川端内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成22年2月9日

(平成22年2月9日(火) 18:45~18:54  於:参・本会議場中庭側廊下)

1.発言要旨

私の方から特段ありません。

2.質疑応答

(問)週末の各社の世論調査での内閣支持率が、また少し下がってきましたけれども、小沢民主党幹事長の「政治とカネ」の影響が大きいのかなという気もしておりますが、大臣として、今回の調査結果についてどう受け止めていらっしゃるか教えてください。
(答)政権をお預かりして4か月という中で、とりわけ先般の幹事長の秘書の起訴ということがあった直後の世論調査ですから、やはり、そういう部分では、いろんな意味で影響を受けたのは間違いないというふうに思っていますし、総理の問題も、幹事長の問題も、石川議員の問題も、それぞれに基本的に第一義的には、政治家として、それぞれの責任で対処されるべきものであるというふうに思っていますけれども、それを受けての支持率が低いということは、やはり現実としては受け止めざるを得ないし、閣僚の一員という意味では、マニフェストでお約束したことを中心にしながら、政治を変えていくんだということを、真面目に一生懸命やるしかないなというふうに、改めて思っています。
(問)小沢幹事長が幹事長を続投することが決まりましたけれども、大臣としてどう受け止めていらっしゃいますか。
(答)これはもう何回も申し上げていますけれども、代表である鳩山総理が任命権者ですから、じかにお話をされて、トータルとして続投されるということを、昨日、了とされたようでありますので、組織の長の判断に従って参りたいと思っています。
(問)その世論調査でですね、幹事長を続投すべきではないという意見が多くある中で、今度の参議院選挙、小沢幹事長の体制で当面はいくということだと思いますけれども、参院選への影響を現時点ではどのように考えますか。
(答)世論調査でいろいろ出ている部分で言えば、やはり影響を受けていることは間違いない。現実はそうですけれども、別にそれにとやかく言うコメントはありません。やることをやるしかないと。
(問)世論調査で低い数字が出る理由としてですね、国会審議が非常に、鳩山総理と小沢幹事長の問題で、ほとんど持ちきりになってしまってですね、肝心の国民の生活の部分が置き去りにされた印象があると。そういう声がやっぱりあると思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。
(答)どういう声があるのかよく分からないけれども、そういう声は自民党に言ってほしい、質問する側だから、議論としてはね。例えば私の部分で言えば、学校の耐震や高校無償化というものが、非常に議論されている部分は、非常に関心を呼んでいることで、私の部分では良いことだと思っていますが、トータルとして言うと、そういう議論が、ややもすると「政治とカネ」の部分に時間を取られている部分が、そういう問題を起こしたからだと言われればそうだし、しかし、見ていると同じ様なことが何度も繰り返されているとかということで言うと、お互いの部分があるんだと思いますけれども、やっぱり、それぞれに国民が主権者として判断されることですから、一時期、議場内のお行儀の問題でもいろいろ言われましたけれども、やはり、それぞれにそれぞれの立場で自覚を持って、国民の期待に応えられるようにやることが務めだと思って、私自身はやって参りたいと思っています。
(問)そうしますと、野党には、あまりそういう「政治とカネ」の問題に集中した質問はしないでほしいと。
(答)そんなことは言っていない。それは自由ですから。我々が強いてそういう質問をしているわけではないわけですから、ただ、野党にとっては、そういう問題を起こすからだとおっしゃるんでしょうから、多分ね。それぞれの立場での批判や意見は、いろいろな部分で常に感度良く受け止めながら、やはり責任を果たすということを、しっかりやっていかなければいけないと思っています。
(問)今日ですね、小・中学校の図書費が、基準財政需要額の80パーセントぐらいしか措置されていないというのが分かったんですけれども…。
(答)ちょっとそれは聞いていない。
(問)先週、教材費でも同じ様なことがありまして、教材費も図書費もあまりこう…。
(答)措置されていないというのは、地方自治体が。
(問)はい。その基準財政需要額と比べて、80パーセント弱、77パーセントぐらいしか措置されていないことについてのお考えとか受止めをお願いします。
(答)私の立場で言えば、お金に色が付いていないとはいえ基準としてあるわけですから、是非ともそういう部分では、しっかり手当てしてほしいなと。ただ環境として、地方財政の悪化と、それから特に税収の落ち込みが非常に厳しいという背景が多分あるんだというふうには思いますが、そういう中でも、教育の分野にだけは、是非とも首長さんも御理解いただいてやっていただきたいなと。多分平均値でいくということで言うと、相当ばらつきが、超えているところと下がっているところと、多分両方あるんだと思います。実態は多分そういうことだと思いますけれども、できるだけ教育に力を置いてほしいなという、これはお願いでしかありませんが。
(問)姫路獨協のロースクールが合格者ゼロということで、非常に厳しい状況だと思うんですけれども、それについての受止めと、文科省としての対応を改めて伺いたいんですが。
(答)先般も法務省と合同で会議を作るというのと、その前にあった、いろんな調査と指導を含めてもですね、あの大学自体が、要するにしっかりやりなさいという対象であったことは間違いないですし、今回結果としてそういう状況にあるということは今日知りました。どう対応するかは、大学の判断に基本的にはなるというふうに思いますし、個別のことに関しては、大学の判断を見守りたいということでありますが、やはり、この問題がいろんな意味で、大きないろんな課題を抱えているという、一つの象徴だろうというふうに思いますので、引き続き法務省と協議していく部分にも、そういうことはしっかりと見極めていきたいというふうに思います。
(問)週末なんですけれども、輿石東参議院議員会長が地元の講演で、学力テストについて、更に縮小するみたいな見通しを、今年というか中長期的にですね、何か示されているんですけれども、その辺は何か。
(答)聞いていませんし、承知していません。
(問)福岡の県立高校で、奨学金を学校が生徒に受けさせて、それを学校で管理して、もろもろの学校に納めるべきお金の滞納の分をですね、そこから支払うというやり方をしているということが分かったんですけれども。
(答)今、個別のことは知らないんですけれども、奨学金に関しては、趣旨はあっても、使途に関しては受給者に委ねられているものという趣旨ですから、本来しっかりとしたものとしてあるべきだと思いますが、その趣旨の中には、学校で要るいろんな費用を応援するためにということであることは間違いありませんから、前にあった事例で言いますと、保護者も含めての話合いの中で管理するという形で、合意でそうされているというのは、基本的に問題はないと思うんですが、何か一方的に、強権的にということは、制度上の趣旨があるとはいえ、それはいけないことだと思っています。ちょっと実情が詳しくは分かりませんが。
(問)その後、相撲協会からは何らかの報告は。
(答)まだなんですよ。それで、理事会としてどういう調査をしたのか、そしてその中身は何か、そして、そのことを踏まえて、どういう理由で勧告を含めた処分をしたのかということを、しっかり報告するようにということで投げてありますが、まだ来ておりません。明日、理事会があるやに聞いていますので、その理事会も踏まえて、しっかり報告するようにと、今言っている段階です。

(以上)

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