11月12日~25日は女性に対する暴力をなくす運動
2026年11月2日
「女性に対する暴力をなくす運動」とは?
性犯罪・性暴力、配偶者等への暴力(以下「DV」という。)、ストーカー行為、セクシュアルハラスメント等の暴力は、重大な人権侵害であり、決して許されるものではありません。
政府は、これらの暴力の予防と根絶に向けて、地方公共団体や民間団体との連携・協力の下、毎年11月12日~25日までの2週間を「女性に対する暴力をなくす運動」(平成13年男女共同参画推進本部決定)として、様々な活動を実施しています。
運動最終日の11月25日は、国連が定めた「女性に対する暴力撤廃の国際デー」です。この時期には、日本国内だけでなく、世界中で暴力の根絶を訴えるための活動が行われています。
「その不安を話すだけでもいいんです。」
今年度のポスターは、「その不安を話すだけでもいいんです。」をキャッチコピーとし、性犯罪・性暴力、DV等の被害に遭っていながらその自覚がない方や、自覚があっても相談できずにいる方が抱えがちな「もやもやとした不安な気持ち」を散りばめ、このような不安を感じた段階からでも相談窓口に話してよい、話すだけでもよいというメッセージを伝えます。
<もやもやとした不安な気持ち>
- いつもビクビクしている。殴られたわけじゃないのに。
- 逃げたいけど我慢する。こどものために。
- 相手の機嫌を損ねないように言葉を選んでいる。普通に話したいだけなのに。
- あれってもしかして性暴力だった?
- 家族の問題だから周りに心配かけたくない。
- 証拠がないと相談できない…?
- 被害を受けたことを思い出したくない。でもこのままは悔しい。
- 外出先だけじゃなくてスマホの中まで監視される。
- 嫌だったけど、断れなかった。
- 大ごとにしたくない。
全国の約580の施設でパープル・ライトアップが実施されます
運動期間中は、全国のタワーやランドマーク等を紫色にライトアップする「パープル・ライトアップ」が実施されます。この「パープル・ライトアップ」には、性犯罪・性暴力、DV等の暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、被害にあった方に対して「ひとりで悩まず、まずは相談してください。」というメッセージが込められています。
男女共同参画局のウェブサイトには、ライトアップ実施施設の一覧を掲載しています。ぜひお近くの施設を探してみてください。
一人ひとりにできる、運動に参加する・広める様々な方法
運動期間中には、地方公共団体等による展示やイベント等も実施されますので、ぜひご参加ください。
地方公共団体等のSNSアカウントにおいて「#女性に対する暴力をなくす運動」「#パープルライトアップ」のハッシュタグをつけて関連情報を投稿していただくよう、呼びかけています。「パープル・ライトアップ」や展示を見かけたり、イベントに足を運んだりした際には、ハッシュタグをつけて投稿し、運動や相談窓口の情報を広めていただければ幸いです。
また、男女共同参画局のウェブサイトでは、ポスター、リーフレット、パンフレットのほか、啓発動画(2本)、ウェブ用バナー、展示パネル、パープルリボン画像等のデータをご用意していますので、ぜひご活用ください。
該当施策のページ
- 「女性に対する暴力をなくす運動」について
※全国の地方公共団体の取組内容や、パープル・ライトアップ実施施設一覧についても掲載しています。 - 令和8年度「女性に対する暴力をなくす運動」啓発動画
その不安を話すだけでもいいんです。(15秒)
DVの相談先、知っていますか?(30秒)