国際シンポジウム「新時代北極と日本の針路」

2026年2月18日

 皆さんは、北極と聞くとどんなイメージでしょうか?
 ホッキョクグマ? 厚い氷に覆われた場所? 南極は大陸だけれど、北極は海?

 北極は日本からとても遠い場所のように思えますが、実は我が国は北極の気候変動の影響を受けやすい地理的位置にあり、その重要性から、北極は日本だけでなく世界中が注目している場所でもあります。

 北極が世界から注目を集めている理由は色々ありますが、よく知られていることの一つに、地球温暖化の影響による北極の氷の減少が挙げられます。
 実際、北極海を覆っている氷の面積は、年によって増減するものの長期的には減り続けており、1年のうち最も小さくなる夏季の海氷面積は、2012年には1980年代の半分以下になったことが確認されています。そして、こうした北極の温暖化と海氷の減少が、日本や世界中の様々な場所の気候にも影響を与えていることが分かってきているため、どのような変化が起きているか、実態を把握することがとても重要になってきています。

 また、北極における海氷の減少等様々な変化を踏まえ、「エネルギー資源の開発」や「北極海航路の活用」にも関心が向けられています。

 我が国としても、総合海洋政策本部にて策定された「我が国の北極政策」に基づき、北極政策の三本柱である「研究開発の推進」「持続可能な利活用の探求」「国際的なルール形成への寄与」の実現に向け取組を推進しています。

 その一環として、気候変動、地政学的変化、北極評議会の活動、日本企業によるビジネス、非北極圏による北極域への関心・関与の高まり等北極をめぐる様々な変化を踏まえ、北極に関する分野横断的かつ国際的な議論を通じて我が国の取組の発信及び関係各国との連携強化を目的とした国際シンポジウムを開催することとなりました。

 国際シンポジウム「新時代北極と日本の針路」は、3月13日(金)に東京にて開催。
 対面・オンラインの参加が可能ですので、ぜひ皆さまのご参加をお待ちしています!

 

内閣府総合海洋政策推進事務局主催

国際シンポジウム「新時代北極と日本の針路」

 令和8年3月13日(金)10:00~17:50(対面/オンライン(zoom))

 参加希望の方は、内閣府海洋政策ホームページに掲載しております、
 シンポジウム案内ページからお申し込みください。

 申込期限: 令和8年3月4日(水)

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