令和7年度「津波防災の日」スペシャルイベント

2025年10月28日

「津波防災の日2025」ポスター

 11月5日は「津波防災の日」です。

 津波は、ひとたび起きれば、その被害は甚大であり、被災範囲も広いのが特徴です。東日本大震災では多くの方が犠牲になりました。

 そして、東日本大震災を教訓とした「津波対策の推進に関する法律」により、多くの方が津波防災についての関心を持ち、理解を深めていただけるよう、11月5日が「津波防災の日」として制定されました。

 これは、嘉永7年(1854年)11月5日の安政南海地震(M8.4)で和歌山県を津波が襲った際に、稲に火を付けて、暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させて命を救った「稲むらの火」の逸話にちなんでいます。

 また、この法律では「津波防災の日」には、その趣旨にふさわしい行事が実施されるよう努めることとされています。

 今年は、「津波防災の日」当日に「令和7年度「津波防災の日」スペシャルイベント」を開催します。「南海トラフ地震等を見据えた国民の防災意識向上と行動変容について」をテーマとして、基調講演やトークセッションを行います。

 津波防災の現状や課題、各地における津波防災対策の取組等に触れながら、「津波災害」への備えについて一緒に考えましょう。皆様の御参加をお待ちしています!

 

令和7年度「津波防災の日」スペシャルイベント

 令和7年11月5日(水)14:00~16:30(オンライン開催)
 参加希望の方は、津波防災特設サイトのイベント特設ページ別ウィンドウで開きますからお申し込みください。
 申込期限: 令和7年11月4日(火)AM10:00 締切

 

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