【報道発表】黒川「野口英世アフリカ賞」の運営の改善に向けた有識者懇談会座長による菅総理大臣表敬について令和2年12月18日

報告書手交写真

菅総理(右)に黒川座長から最終報告書を手交
令和2年12月18日、首相官邸
出典:首相官邸ホームページ(https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/actions/202012/18hyokei.html)

本18日午後4時05分頃から約10分間、菅義偉内閣総理大臣は、黒川清「野口英世アフリカ賞」の運営の改善に向けた有識者懇会座長の表敬を受け、最終報告書の手交を受けたところ、概要は次のとおりです。

  1. 冒頭、黒川座長から、「野口英世アフリカ賞」の運営の改善に向けた有識者懇談会の最終報告書を菅総理大臣に手交の上、野口英世アフリカ賞(以下「野口賞」)の意義、野口賞への期待につき述べました。
  2. これに対し、菅総理からは、有識者懇談会委員を始めとした関係者による野口賞の一層の活用に向けた取組への敬意を表するとともに、有識者懇談会による最終報告書の策定に対し謝意を述べました。

(参考) 野口英世アフリカ賞
2006年閣議決定で創設。アフリカでの感染症等の疾病対策及び公衆衛生推進のため、医学研究または医療活動の各分野で顕著な功績を上げた方々を顕彰する賞。 これまで3回開催、6名が受賞。昨年、今後は3年毎TICAD開催(本邦・アフリカの交互)にあわせて開催されることが決定、野口賞周期変更の機会をとらえ運営改善に向けた有識者懇談会が開催され、今般最終報告書が提出された。

問合せ先

内閣府 大臣官房企画調整課野口英世アフリカ賞担当室
TEL: 03-5501-1708