【報道発表】第2回野口英世アフリカ賞受賞者の決定について
平成25年3月13日
内閣府大臣官房
野口英世アフリカ賞担当室
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日本政府は,第2回野口英世アフリカ賞を,以下のお二人に対し授与することを決定しました。選考は,野口英世アフリカ賞委員会(委員長 黒川清 政策研究大学院大学アカデミックフェロー)が,医学研究・医療活動両分野の推薦委員会より推薦のあった候補者の中から,最終候補者を選定の上,総理に推挙し,総理が受賞者を決定しました。(授賞業績・略歴別添)
医学研究分野:ピーター・ピオット博士(ベルギー国籍)
ロンドン大学衛生・熱帯医学大学院学長
医療活動分野:アレックス・G・コウティーノ博士(ウガンダ国籍)
マケレレ大学感染症研究所所長
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野口英世アフリカ賞は,アフリカでの感染症等の疾病対策のための医学研究・医療活動の両分野において顕著な功績を挙げ,アフリカに住む人々の保健と福祉の向上に貢献した方々に授与されるものです(平成18年7月28日閣議決定)。 受賞者には,賞状,賞牌及び賞金(1分野1億円)が贈られます。賞金は,政府の資金及び国内外の方々からの御寄付から成り立っています。
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授賞式及び記念晩餐会は,平成25年6月1日から3日に横浜で開催される第5回アフリカ開発会議(TICAD Ⅴ)の初日(6月1日(土))に,アフリカ各国元首等の出席を得て開催予定です。
(第1回野口英世アフリカ賞授賞式及び記念晩餐会は,第4回アフリカ開発会議(TICAD Ⅳ)に合わせ平成20年5月28日に開催されました。)
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