コウティーノ博士の松山内閣府事務次官への表敬訪問について

        

   4月15日午前、世界健康サミット京都会議に出席のため来日した第2回野口英世アフリカ賞受賞者のアレックス・G・コウティーノ博士が、松山健士内閣府事務次官を表敬訪問しました。
  コウティーノ博士は、国際エイズワクチン推進構想(IAVI)理事長としてエイズワクチンの研究開発に積極的に関与するなどエイズの予防、対策に携わるとともに、昨年来の西アフリカ地域のエボラ対策ではナイジェリアにおいてエボラ対策従事者の育成に携わっている旨述べました。これに対し、松山次官より、野口英世アフリカ賞受賞後も、エイズワクチン開発を始め、エボラ対策、妊産婦の健康等多面的に活躍されていることに敬意を表する旨発言しました。