出席者活動紹介(第8回 徳島県徳島市)

徳島県徳島市のクールジャパンに関する画像

朝日 榮作 氏
阿波おどり振興協会
会長
徳島県の郷土芸能「阿波おどり」の普及と振興を図ることを目的に設立され、永年にわたり阿波おどりの発展伝承と観光振興に大きく貢献している。平成19年に高円宮殿下記念地域伝統芸能賞を受賞、平成25年に観光庁長官表彰を受賞。
植田 佳宏 氏
大歩危・祖谷いってみる会
会長
大歩危・祖谷温泉郷のホテル5社と賛助会員27社で構成。発足後15年、官民連携を実践し国から認定を受けている「にし阿波~剣山・吉野川観光圏」の中核団体として海外や国内へのプロモーションを実施し、幅広くお客様を受け入れている。
近藤 光 氏
ufotable
代表取締役
プロデューサー
東京高円寺に本社を置き、クオリティの高いアニメーション作品を次々と制作発表。2009年から「徳島をアソビ尽くす」をコンセプトとしたアニメイベント「マチ★アソビ」の総合プロデューサーとして活躍中。
佐藤 憲治 氏
特定非営利活動法人
阿波農村舞台の会
農村舞台や阿波人形浄瑠璃など地域の文化資源の保存・活用に関する事業を行い、徳島らしい個性豊かな文化創造と文化活動の促進、地域の活性化に寄与することを目的としている。県立の人形浄瑠璃の専門施設や、手漉き和紙の体験施設の運営も行っている。
長尾 伊太郎 氏
長尾織布合名会社
代表社員
明治30年に創業した織物、染め物の製造販売を営む老舗を経営。現代表は平成23年、阿波正藍しじら織 伝統工芸士認定。かつては和装が中心であったが、現在は阿波しじら織の特性を生かした新素材の開発に注力している。洋服生地として、インテリア生地として現代と伝統の融合をテーマに阿波しじら織のこれまでを見守り、これからを受け継いでいく。
浜内 千波 氏
料理研究家
徳島県生まれ。大学卒業後、OLを経て岡松料理研究所へ入所。1980年ファミリークッキングスクールを開校。「料理は、もっともっと夢のある楽しいもの」をモットーに、雑誌や書籍をはじめ、テレビ、ラジオ、講演会、各種の料理イベントで活躍中。
平岡 悟 氏
(株)阿波銀行
常務取締役
当行は、明治29年6月「株式会社阿波商業銀行」として設立され、来年創業120周年を迎える。「感動満足を創造し、お客さまとずっとつながる銀行、未来へずっとつながる銀行」を掲げ、地域リーディングバンクとして地方創生に積極的に取り組んでいる。
松浦 素子 氏
(株)本家松浦酒造場
代表取締役社長
1804年創業。鳴門海峡を代表する魚族の王「鯛」のごとく皆に愛され、激流を泳ぎながらも端麗優雅なその姿を見習え、と命名された。2015年ロンドン開催の世界最大級ワインコンテストIWCにおいて純米酒カテゴリーで唯一の最高金賞の名誉を得た。
馬宮 亮一郎 氏
三芳菊酒造(株)
代表取締役
平成13年より従来の杜氏制度を廃止し自ら杜氏として日本酒を醸す。現在首都圏をはじめ海外にも輸出をすすめている。平成27年現在10カ国への日本酒輸出をおこない、日本酒の新しい消費層を拡大しようとがんばっている。
モートン 常慈 氏
徳島文理大学
講師
カナダ生まれ。ブリティッシュ・コロンビア大学修士課程卒業後、2001年から徳島で四国遍路の研究に従事。お遍路に関する文献多数出版。テレビ・ラジオ多数出演。様々な活動を通して,日本だけでなく世界中に,四国遍路の魅力を発信する活動に尽力。