シンガポールにおけるクールジャパン発信イベント

イベント概要

シンガポールで開催される東南アジア最大級のアニメイベントである 「AFA:Anime Festival Asia」(11月25~27日)を活用し、(1) アニメの背景にある日本の地方の魅力や先端技術の発信(B2Cイベント)、(2) 海外企業との協働による、日本のコンテンツを活用したビジネス組成を後押し(B2Bイベント)することにより、クールジャパン推進による我が国の経済成長実現を推進。(※本年は、約100の企業が出展し、3日間で約9万5千人が来場)

(参考:AFAについて)
2008年よりシンガポールで開催されている東南アジア最大級の日本文化紹介イベント。現在は、シンガポール・インドネシア・タイの3カ国で開催され、延べ20万人を動員(シンガポールでは、昨年9万人超が来場・161の企業等が出展)シンガポール在住者のみならず、マレーシア等の近隣諸国からの来場者が全体の4分の1を占める。

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AFAブース出展

内閣府ブースにおいて、関係省庁や民間団体等と連携しつつ、アニメを切り口として日本の魅力(アニメ聖地、アニメと伝統工芸品のコラボ商品、テクノロジー)を発信。

内閣府ブースに関する画像

AFAステージイベント(B2C)- Imagination drives Future -

【日時】 2016年11月26(土)13:45~14:15

【内容】
鶴保大臣講演、鶴保大臣と高橋智隆氏(ロボットクリエーター)との対談を通じ、アニメを通じた日本の地方の魅力、アニメが先端技術を生み出す創造力の源泉となることをアピール

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ビジネスセミナー(B2B)-「Japanese Contents Drive Industries」 Business Seminar -

【日時】 2016年11月26(土)15:00~17:40

【内容】
コンテンツを活用したビジネス展開の事例や、日本映画(深夜食堂)の各国でのリメイク事例、AIの発達によるコミュニケーションツールの展望等を紹介。
1 オープニング:大臣オープニングスピーチ~コンテンツは楽しむから活用する!の時代に~
2 第1部:後藤氏講演~コンテンツとのシナジーで爆発するマーケティング~
3 第2部:遠藤氏対談~「深夜食堂」はなぜ各国でリメイクされるのか~
4 第3部:高橋氏講演~人工知能が未来のコミュニケーションツールを変える~

【結果】
参加企業 : 41社 (シンガポール企業16社、日本企業25社)
参加者数 : 92名
分野 : コンテンツ企業、航空会社、食品会社、旅行会社、コンサル、メディア、投資会社 等

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(レセプション)
シンガポール企業と日本企業とのネットワーキングを促進

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