委員名簿
- 最新情報
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(2013年6月25日現在)
- 稲継 裕昭
- 早稲田大学政治経済学術院教授
- 小幡 純子
- 上智大学法科大学院教授
- (委員長)河上 正二
- 東京大学大学院法学政治学研究科教授
- 川戸 惠子
- ジャーナリスト
- 田島 眞
- 実践女子大学生活科学部教授・学長
- 夏目 智子
- 全国地域婦人団体連絡協議会事務局長
- 細川 幸一
- 日本女子大学家政学部教授
- 村井 利彰
- 株式会社ニチレイ代表取締役会長
- 山口 広
- 弁護士
- 吉田 直美
- 特定非営利活動法人くらしのサポーターズ 副理事長
以上10名
(注) 河上正二委員、田島眞委員、山口広委員は、衆・参の付帯決議に基づき、常勤的に勤めることが可能になるように人選した委員である。
選任理由
稲継 裕昭 (早稲田大学政治経済学術院教授)
第一次消費者委員会地方消費者行政専門調査会座長として、地方消費者行政の活性化に関して報告書取りまとめに御尽力された。内閣府「新しい公共」推進会議専門調査会座長をつとめるなど、地方行政の現状と課題に関する豊富な知識と見識を活かして国の政策形成に貢献されている。
小幡 純子 (上智大学法科大学院教授)
行政法の専門家として、内閣府官民競争入札等監理委員会等の審議会に参画されている。上智大学法科大学院での教鞭活動のほか審議会等での活動を通じて、現実の行政と理論との橋渡しに尽力されている。
河上 正二 (東京大学大学院法学政治学研究科教授)
民法、消費者法の専門家として、豊富な法律上の知識に加え、現実の消費者問題に広い知識と深い理解を有している。東京都と仙台市における消費者問題の審議会に参画されるなど地方の消費者問題に強い関心を寄せている。
川戸 惠子 (ジャーナリスト)
長年のジャーナリストの活動を通じて、幅広く国民の視点から、意見を述べられてきた。また、第一次の消費者委員会において委員をつとめ、新開発食品調査部会の部会長代理をつとめられるなど調査・審議に貢献されている。
田島 眞 (実践女子大学生活科学部教授・学長)
長年、食品表示のあり方について研究を続け、安全な食品の選び方等についての著作がある。第一次消費者委員会において委員をつとめ、新開発食品調査部会部会長、食品表示部会部会長として、多くの答申等を取りまとめられた。
夏目 智子 (全国地域婦人団体連絡協議会事務局長)
全国にわたる地域女性団体連絡協議会の活動を通じて、くらしの安全・安心、消費者教育等、消費者問題に取り組まれている。長年の活動で培われた現場感覚を生かしつつ、経済産業省消費経済審議会等で活躍されている。
細川 幸一 (日本女子大学家政学部教授)
消費者政策、消費者教育の専門家として、消費者教育推進会議等で活躍されている。また、消費者問題の実態に精通されており、幅広い観点からの提言を行っている。
村井 利彰 (株式会社ニチレイ代表取締役会長)
株式会社ニチレイの社長として、冷凍食品を中心とする加工食品の製造・流通を通じて、消費者に身近な分野の事業展開を行われているとともに、CSR本部長を自ら兼務し、企業の社会に対する責任を明確にしている。
山口 広 (弁護士)
宗教トラブルなどの被害者救済の第一人者として活躍。平成18年の消費者契約法改正の際には、日本弁護士連合会消費者問題対策委員会委員長として、消費者団体訴訟制度の必要性を唱え、その実現に向け、貢献。第一次消費者委員会において委員をつとめ、消費者委員会での審議に貢献された。
吉田 直美 (特定非営利活動法人くらしのサポーターズ 副理事長)
盛岡市消費生活センター職員として、消費者問題の最前線で多重債務問題や悪質商法などについて消費者の立場で尽力された。現在は、NPO法人いわて生活者サポートセンターにおいて、生活に関する相談及び情報提供を行われている。