政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当)組織・業務の概要2014 : 内閣府のパンフレット

[目次]    [次へ]

安心と活力ある社会を作る科学技術イノベーションの推進

<総合科学技術会議の役割>

総合科学技術会議とは~知恵の場~

  • 総合科学技術会議は、内閣総理大臣及び内閣を補佐する「知恵の場」。我が国全体の科学技術を俯瞰し、各省より一段高い立場から、総合的・基本的な科学技術政策の企画立案及び総合調整を遂行。
内閣総理大臣は、総合科学技術会議に諮問し、意見具申を受ける。総合科学技術会議は、内閣総理大臣を議長とし、議員:内閣官房長官、内閣府特命担当大臣(科学技術政策)、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、経済産業大臣、日本学術会議会長、及び7明の民間有識者から構成される。民間有識者の任期は2年である。政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当)は、総合科学技術会議を支える内閣府の組織であり、科学技術に関する基本政策の提示、総合調整を行う。関係各省は、具体的な施策を実施する。
総合科学技術会議と関係府省との関係

総合科学技術会議の模様

<科学技術イノベーション総合戦略の推進>

『科学技術イノベーション総合戦略』の策定

我が国の抱える難題解決に向けた科学技術イノベーションへの期待は高いものの、日本のイノベーションに関する国際的評価は年々低下しています。新たな成長分野を切り開く科学技術イノベーションは我が国の成長戦略の中心に据えられています。知の大競争時代を勝ち抜く「世界で最もイノベーションに適した国」を目指し『科学技術イノベーション総合戦略(平成25年6月)』を策定し、推進しています。
『科学技術イノベーション総合戦略』とは

取り組むべき5つの重要課題とイノベーションに適した環境創出

科学技術イノベーションが取り組むべき課題

喫緊の課題である経済再生を強力に推進するため5つの政策課題について取り組んでいきます。

科学技術イノベーションに適した環境創出

イノベーションを創出するための基盤を整備するため、「イノベーションを育む」「イノベーションシステムを駆動する」「イノベーションを結実させる」という3つの課題について取り組んでいきます。

経済再生を強力に推進する5つの政策課題とは、1.クリーンで経済的なエネルギーシステムの実現、2.国際社会の先駆けとなる健康長寿社会の実現、3.世界に先駆けた次世代インフラの整備、4.地域資源を「強み」とした地域の再生、5.東日本大震災からの早期の復興再生、です。イノベーション環境創出に向けた3つの課題とは、イノベーションの芽を育む:(例)多様な人材の活躍、イノベーションハブ強化、競争的資金再構築、イノベーションを結実させる:(例)ベンチャー活性化、規制改革推進、国際・知財戦略、イノベーションシステムを駆動する:(例)産学官連携強化、人材流動化促進、研究支援体制充実、です。
経済再生を強力に推進する5つの政策課題とイノベーション環境創出に向けた3つの課題

<国際活動の戦略的推進>

  • 関係府省と連携・協力し、共同研究や研究者交流など、科学技術と外交を連携させ、相互に発展させる「科学技術外交」を推進。
  • 科学技術政策担当大臣の主宰による「国際科学技術関係大臣会合」を開催し、諸外国の科学技術・イノベーション政策に関する最新情報の収集・分析や我が国の情報の諸外国への発信等を推進。

第10回国際科学技術関係大臣会合(記念撮影)

第10回国際科学技術関係大臣会合(議長を務める山本大臣)

第10回国際科学技術関係大臣会合における大臣と外国人若手研究者との意見交換の模様
[目次]    [次へ]