「経済財政政策関係業務等に必要なシステムに係わる業務・システム最適化計画」および「内閣府LAN（共通システム）に係る最適化計画」について

平成18年3月1日
内閣府

　内閣府では、この度、「内閣府電子政府構築計画」に基づき、「経済財政政策関係業務等に必要なシステムに係わる業務・システム最適化計画」および府内ネットワークについて「内閣府LAN（共通システム）に係る最適化計画」を策定し、システムの見直しを進めることとしました。

1. 「経済財政政策関係業務等に必要なシステムに係わる業務・システム最適化計画」では、平成18～21年度の４年間で、大型電子計算機を廃止しサーバ等のオープンシステムに移行します。また、現在手作業で行っている業務を自動化するための業務支援システム等を導入して業務処理効率を向上させます。
2. 「内閣府LAN（共通システム）に係る最適化計画」では、 (1)府内LANの統合、(2)ネットワーク回線やこれに付随する機器等の集約化・共用化、(3)電子メールシステム、電子掲示板等の基本システムを統一、(4) LANの運用管理業務の集中化を図ることとしています。
3. 内閣府では、最適化計画を踏まえ、府内ネットワークの見直しを推進して参ります。