野口英世アフリカ賞1周年記念イベントの開催に際し、一言お祝いを申し上げます。
ウェレ博士が、野口英世アフリカ賞創設1周年を記念して、この賞と野口英世博士の功績を広く普及させるためのイベントを開催されると伺い、大変嬉しく思うとともに、この賞の創設者として、心から感謝申し上げます。
私は、医学の向上のために人生を捧げ、黄熱病のためガーナで亡くなった野口英世博士を深く尊敬しています。私は、2006年にガーナを訪問した際、道中の飛行機の中で、野口英世博士の志を継承するため、アフリカの医学研究や医療活動に貢献した人に、野口博士の名を冠した賞を授与するというアイディアを思いつきました。このアイディアが実を結び、昨年5月、TICADⅣ開催に併せて第一回授賞式を行うことが出来ました。この記念すべき第一回の賞を、ケニア及びアフリカ全体の保健衛生の改善に長年多大な貢献をしてこられたウェレ博士が受賞されたことは、私にとっても大きな喜びでした。改めて、お祝いを申し上げます。
野口英世アフリカ賞はまだ創設されたばかりですが、アフリカの保健・医療に取り組んでいる方々の励みになるよう、今後とも日本全体としてこの賞を支え、継続していきます。
最後に、ウェレ博士のご活動に改めて敬意を表するとともに、今後の益々のご活躍をお祈りして、祝辞とさせていただきます。
小泉純一郎