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野口英世アフリカ賞 インタビューシリーズ

内閣府 野口英世アフリカ賞担当室では、野口英世博士や、アフリカの医学・医療、博士の故郷である福島にゆかりのある方々にお話を伺っています。
それぞれの分野でご活躍されて、様々な事を体験されている方々だからこそ知っている、特別なお話をして頂きました。

ミリアム・ウェレ博士
ミリアム・ウェレ博士
第1回野口英世アフリカ賞
(医療活動部門)受賞者

第1回 野口英世アフリカ賞受賞者(医療活動部門)ミリアム・ウェレ博士来日インタビュー
2011年10月7日

2011年10月、第1回 野口英世アフリカ賞受賞者(2008年)の医療活動部門の受賞者である、ミリアム・ウェレ博士が来日しました。

ウェレ博士は、京都で開催されたSTSフォーラム(Sience and Technology in Society Forum)に参加し、福島の東日本大震災被災者を励ますために来日しました。

有吉紅也教授
有吉紅也 教授
長崎大学熱帯医学研究所

真のアフリカ人リーダーを生み出す ~ 人材育成をしながら研究をすることの意味 ~
2011年12月12日

第1回野口英世アフリカ賞の受賞者であるロンドン大学衛生熱帯医学大学院のブライアン・グリーンウッド教授は、野口英世アフリカ賞の賞金を活用し、長崎大学と協力し、アフリカの医学研究者の人材育成事業である、アフリカ-ロンドン-ナガサキ奨学金(ALN)を実施しています。

ALNの誕生、実施に長崎大学で深く関わり、ご自身もアフリカでの研究のご経験がある、有吉紅也 長崎大学熱帯医学研究所教授に、日本エイズ学会に参加するために東京へ来られた機会を捉えインタビューを行いました。

八子弥寿男館長
八子弥寿男 館長
野口英世記念館

博士が教えてくれたこと ~ 博士と博士の友人たちが残した足跡 ~
2012年2月3日

野口英世記念館(福島県猪苗代町)の八子弥寿男(やご やすお)館長が出張で東京にいらした機会にお話を伺いました。

八子館長は、野口博士の友人であった八子弥寿平さんのお孫さんにあたる方で野口英世記念館の第7代目館長です。

八子館長だからこそ知っている、伝記を読んだだけでは分からない、特別なお話をして頂きました。

 水野達男事業部長 住友化学株式会社
水野 達男
住友化学株式会社
ベクターコントロール事業部長

僕らはアフリカ主役型 ~ 日本+アフリカのハイブリットの新しい文化 ~
2012年5月9日

住友化学株式会社 ベクターコントロール事業部 水野達男事業部長には、昨年10月のアフリカ貿易・投資促進フォーラム(主催:外務省)での講演を拝聴した事がきっかけとなり、お話を伺うことになりました。

昨年夏の節電の期間に話題となった蚊帳ですが、日本発の蚊帳がアフリカで多くの人の命をマラリアから救っています。水野達男事業部長はその蚊帳、「オリセット(R)ネット」の開発、販売に取り組まれています。

条件や文化が日本と異なるアフリカにおいて、アフリカ主役型のビジネスを展開している体験談、マラリアの脅威、マラリア予防に果たす蚊帳の役割、事業がおよぼすアフリカと日本への社会的影響についてお話を伺いました。

 山下俊一教授
山下 俊一
福島県立医科大学 副学長
長崎大学大学院 教授

日本一の長寿県を目指して ~ 福島県復興に向けて健康の見守り事業 ~
2012年1月13日

野口英世博士の生まれ故郷である福島県の唯一の医科大学である、福島県立医科大学・副学長の山下俊一教授が東京にお越しになった機会にお話を伺いました。山下教授は甲状腺がんの専門家であり、チェルノブイリの原発事故発生の5年後である1991年から現地に入り調査と治療を行った知識と経験を活かし、東京電力福島第一原発事故後は福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーに就任し、福島県の復興と再生を目指し、全県民を対象とした健康管理調査、福島県立医科大学の被ばく医療教育研究の拠点化事業に携わっています。

山下教授が取り組まれている「健康の見守り事業」は、長期にわたる健康管理調査の継続による生活習慣病なども含めた総合的な心身のケアと、福島県立医科大学を被ばく医療の教育研究拠点とし専門家を育成する事によって、福島県が「日本一の長寿県」となる事を目指しています。

 中村 安秀教授
中村安秀 教授
大阪大学大学

日本の母子手帳が世界の親子を守る
2012年7月13日

第1回野口英世アフリカ賞授賞者であるミリアム・ウェレ博士が中心となり、2012年10月22日から26日、ケニアのナイロビで第8回母子手帳国際会議が開催される予定です。

ウェレ博士は2009年大阪大学でアフリカの保健事情について講演した際、中村教授から母子健康手帳(以下、母子手帳)の話を聞き、大変感動しました。そして中村教授も世界で母子手帳を広める上で、アフリカでの母子手帳に関心がある人を探していました。それ以来、ウェレ博士はアフリカの母子保健の向上のため、母子手帳の普及に努め、中村教授もその活動に協力をしてこられました。

母子手帳も国や地域、時代により求められる事が変わり、その内容も変化をとげてきました。世界で母子手帳を普及させる活動をなさっている中村教授に、母子手帳について貴重なお話をして頂きました。

 
平田 正敏
玉川学園 元理事

海を越え、時を越える、野口英世博士
2012年9月24日

メキシコのユカタン州メリダ市には地元の人々から愛され続けている、野口博士の銅像があります。1961年、玉川学園創立者である小原國芳氏が国際会議のためメリダ市を訪れ、野口博士から直接に指導を受けたメキシコ人医師と出会い、日本から野口博士の銅像を贈る約束をしました。その後、総勢40名にも及ぶ玉川学園の生徒たちにより結成された日本・メキシコ親善使節団が、メリダ市の銅像除幕式へ招待され、演劇・歌・伝統舞踊などを通じてメキシコ各地で日本文化を紹介し、大喝采を浴びました。素晴らしい演技はメキシコの人を感動させ、メキシコに住む日本人を勇気付けたばかりではなく、日本とメキシコの関係強化の点からも大成功を収めました。

現在銅像はメキシコで文化財登録をされており、玉川学園創立80周年の国際貢献事業の一つとして銅像の修復が計画されました。今でも愛され続けている野口博士の銅像と修復について、メキシコ出張から帰られたばかりの玉川学園・平田正敏元理事にお話を伺いました。

 
小暮葉満子
野口英世細菌検査室保存会
顧問

野口英世博士と横浜
2012年12月11日

横浜市金沢区長浜には、野口英世博士ゆかりの細菌検査室があります。1899年、当時22歳の野口博士は5月から9月というわずか5か月の間ではありましたが、横浜海港検疫所の検疫医官補として勤務し、ペスト患者を発見する活躍をしました。この建物は、日本に現存する唯一の野口博士ゆかりの研究施設です。その後、ペスト国際予防委員会の一員として中国へ派遣されました。この地が海外へ飛躍する踏み台となりました。細菌検査室は検疫所の施設の一つとして1895年に建設され、野口博士が勤務していた当時が偲ばれます。

時は流れて1979年の夏、横浜在住の小暮葉満子さんが家族と福島県猪苗代町の野口英世記念館を訪れた時の感動を胸に、地元横浜の細菌検査室の保存活動を開始、1997年に細菌検査室や長浜ホールを含めた一帯が野口記念公園として開園しました。

横浜は2008年5月に行われた第1回野口英世アフリカ賞、2013年6月に行われる第2回野口英世アフリカ賞の授賞式の会場であり、野口博士にとっても、野口英世アフリカ賞にとっても、ゆかりのある都市です。小暮さんに、細菌検査室保存に関する貴重なお話をしていただきました。

井戸栄治 特任教授
井戸栄治 特任教授
東京医科歯科大学大学院

山岡昇司 教授
山岡昇司 教授
東京医科歯科大学大学院

現代の野口英世博士たちと国際協力
2012年11月28日

1928年、野口英世博士は黄熱病の研究のために訪れたガーナの地で研究に奮闘した末、自らも黄熱病に感染し、51歳の短い生涯を遂げます。そのガーナには野口博士の名を冠した「野口記念医学研究所」があります。東京医科歯科大学では、ガーナ大学・野口記念医学研究所と共同研究を行っています。井戸栄治特任教授はその共同研究センターに常駐し、ウイルス学の研究を行われています。

井戸教授らは研究の傍ら、ガーナ大学・野口記念医学研究所共同研究センターのニュースレターを東京医科歯科大学のホームページで公開されています。現地での研究生活を始め、研究所の様子やガーナでの生活などについて執筆されています。野口英世アフリカ賞担当室では、井戸教授らのニュースレターと出会った事がきっかけとなり、井戸教授の一時帰国の機会に、お話を伺う事ができました。

いつもは1対1でお話を伺う事が多い野口英世アフリカ賞インタビューですが、今回は井戸教授と同じく、野口記念医学研究所のプロジェクトに携わっている山岡昇司教授(東京医科歯科大学大学院・ウイルス制御分野)にもお話を伺う事ができました。

また野口記念医学研究所との共同研究プロジェクトの責任者である太田伸生教授(東京医科歯科大学大学院・医歯学総合研究科国際環境寄生虫病学分野)にもご挨拶しました。

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