「椎名町こども食堂」の視察

写真1
こども食堂運営者との意見交換(1)
写真2
こども食堂運営者との意見交換(2)
写真3
子供と懇談する様子
写真4
子供と食事を取る様子

 宮腰内閣府特命担当大臣は、平成30年10月25日(木)、NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークが運営する「椎名町こども食堂」(東京都豊島区)を視察しました。
 この「椎名町こども食堂」は、子供たちがいつでも立ち寄れる「リビング」のような居場所として、地域のボランティアとのふれあいや栄養バランスのとれた温かい食事を月2回提供しています。
 はじめに、NPO法人の栗林理事長やボランティアの方々と意見交換を行い、子供たちが様々な困難を抱えている実情や、人と人とがつながるための地域ネットワークの重要性について伺いました。その後、「椎名町こども食堂」に来ている子供たちと触れ合い、子供たちからは「皆でご飯を食べるのが楽しい」といった声がありました。
 宮腰大臣は、子供たちの誰もが、家庭の経済事情にかかわらず、それぞれの夢に向かって頑張ることができる社会の実現に向けて、こども食堂をはじめとする地域のネットワークづくりを進めていく旨、決意を述べました。