福井内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成30年3月2日

(平成30年3月2日(金) 8:39~8:43  於:官邸3階エントランスホール)

1.発言要旨


 まず、本日の閣議におきまして、「消費者契約法の一部を改正する法律案」が閣議決定されましたので、御報告申し上げます。この法律案は、消費者と事業者との間の交渉力等の格差に鑑みまして、消費者の利益の擁護を図るために必要な法整備を行うものであります。具体的には、消費者が契約を取り消すことができる不当な勧誘行為の追加、無効となる不当な契約条項の追加などの措置を講ずることとしております。消費者被害の防止・救済を図るために重要なものであることから、早期の成立に万全を期してまいります。
 次に、本日、3月2日付けで私(福井大臣)の大臣補佐官として、元内閣府特命担当大臣で、鶴保元大臣の大臣補佐官及び江崎前大臣の大臣補佐官も務められていた島尻安伊子氏が任命されました。島尻氏は、沖縄政策を担当する内閣府特命担当大臣をはじめ、自由民主党の沖縄振興に関する特別委員会事務局長等の要職を務められるなど、沖縄振興策に取り組んで来られました。島尻氏には、私の補佐官として引き続き沖縄振興に関する重要政策、特に子供の貧困緊急対策の推進を担当していただくこととしております。
 沖縄出張についてでございます。明日、3日から4日にかけまして、沖縄を訪問させていただきます。沖縄担当大臣に就任して初めてとなる沖縄訪問であり、戦没者墓苑等を参拝するほか、県知事、県議会議長、地元の経済団体や市町村等の代表とお会いしてお話をお伺いする予定でございます。また同時に、那覇港クルーズターミナル、西普天間の返還跡地、那覇空港第二滑走路など、沖縄振興の現場を視察する予定でございます。今回の訪問を通じまして、沖縄の現状や課題を把握し、今後の沖縄振興策へ反映させてまいりたいと存じている次第でございます。
 私の方からは以上でございます。

2.質疑応答

(問)NHKの佐久間です。
 明日、翁長知事との会談のタイミングをセッティングされていると思うんですけども、そこで沖縄振興大臣としてどのような考え方を伝えられたいとお考えでしょうか。
(答)翁長知事とは、まずは就任の御挨拶でございます。御挨拶をさせていただいた上で、限られた時間でしょうけれども、沖縄の現状、課題について率直な意見交換を行いたいと考えている次第でございます。
(問)共同通信です。
 2月28日の国会で希望の党の今井雅人議員からの質問で、大臣の後援団体の関係で海外出張時に関する質問が出たと思うんです。大臣は調査しますということをおっしゃっていたと思うんですけども、その調査について何かしら公表なりをする御予定はありますでしょうか。
(答)私の過去の政治活動につきまして御指摘を頂きました。事実関係を精査しつつ、適切に御説明してまいりたいということには変わりございません。ただいま事実関係等を調査している最中でございます。
(問)北海道新聞の廣田です。
 北方領土へのビザなし渡航の関係なんですが、昨日、ユジノサハリンスクで代表者会議が行われて、年間のスケジュールが決まる予定だったと思うんですが、それが決まらなかったと、次回までしか決まらなかったということで、これについての受け止めと今後、望み方を教えてください。
(答)今回の協議は、実施団体同士の実務的なものでございます。その詳細な内容を担当大臣としてお答えすることは差し控えさせていただきたいと存じます。
 いずれにしても、今後調整が整って、来年度の事業が円滑に実施されることを期待するとともに、政府としても外交当局間の協議を進めていくので、その動きを注視してまいりたいというスタンスでございます。

(以上)

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