茂木内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成30年6月26日

(平成30年6月26日(火) 9:18~9:19  於:官邸エントランスホール)

1.発言要旨

 特になし

2.質疑応答

(問)おはようございます。アメリカと中国やEUとの報復関税の応酬が激しくなっておりまして、世界中を巻き込んだ貿易戦争といった様相を呈しておりますけれども、日本経済への影響など、大臣のお考えをお聞かせください。
(答)昨日、ニューヨークのダウもかなり下げております。各国の制裁関税、さらには報復関税と、これが世界経済に与える影響については、懸念というのが広がっているのだと思います。我が国としては、自由貿易の旗手として、各国のいかなる措置も、WTO協定に整合的であるべきだと、こういったことをこれからもしっかり訴えていきたいと思っております。
(問)ダウなど株価の方も下がっておりますけれども、その辺り、御懸念などございますでしょうか。
(答)マーケットはそういう見方をしていると、ただ、株価でありますから、一日一日の動きだけではなくて、長期のトレンドがどうなっていくか、そういったこともしっかりと注視をしていきたいと思っています。
(問)今の御質問に関連しまして、日本の株価も、昨日もそうですけれども、今日も若干下げでスタートしてますが、日本経済に与える影響どう見ていらっしゃいますか。
(答)今申し上げたように、株価ですから一日一日ワンショットというよりも、どういうトレンドになっていくかと、こういったことをしっかり注視をしていきたいと思っています。

(以上)