茂木内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成30年6月1日

(平成30年6月1日(金) 8:56~8:57  於:中央合同庁舎第8号館1階S108会見室)

1.発言要旨

 特になし

2.質疑応答

(問)おはようございます。昨日、認可外の保育サービスの無償化をめぐる検討会が報告書を出しました。
 保育が必要という世帯に関して支援をするという結論でしたけれども、大臣の受け止めをお願いいたします。
(答)昨日、増田座長の方から直接報告書受け取らせていただきました。
 増田座長始め委員の皆さんには、認可外保育施設の利用者、そしてまた事業者、自治体の方々など、6回にわたりまして、地方出張も含めて、合計60名から丁寧にヒアリングを行っていただいて、現場の声を反映した報告書をまとめていただいたと思っております。保育の必要性、そして公平性にも十分配慮した報告書になっていると、このように思っております。
 少子高齢化が進む中で、幼児段階から人材への投資を拡充すること、これは少子化の中でも、人材の質を高め、生産性を向上させていくことにつながるものと考えております。
 今回いただいた報告書の内容、しっかりと受け止めて、人生100年時代構想会議の基本構想、そして、骨太方針、いよいよ今月まとめるということになるわけでありますが、それにしっかりと反映をしていきたいと思っております。

(以上)