茂木内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成30年5月22日

(平成30年5月22日(火) 9:01~9:03  於:中央合同庁舎第8号館1階S108会見室)

1.発言要旨

 どうぞお願いします。

2.質疑応答

(問)先日、米中の貿易協議が終わりまして、米国の対中貿易赤字を減らすために、中国が農産物の輸入を増やすということで合意したと出てますけれども、日本もFFRを控えてますが、今回の結果の受け止めとFFRへの影響、大臣の御所感を教えてください。
(答)ジョイント・ステートメントは比較的短いものだったと思いますけれど、他国の協議結果でありますから、私として評価を申し上げることは控えたいと思っております。
 その上で日米のFFR、これは日米双方の利益となるように日米間の貿易・投資、これを更に拡大をさせる、そして公正なルールに基づく自由で開かれたインド太平洋地域を実現すると、こういったことを目的に行うものでありまして、今回の協議、FFRと言われるようにfree、自由で、fair、公正、さらにreciprocalですから、日米双方の利益となるような成果を目指すことが重要になってくると考えております。
(問)加計問題の件なのですけれど、また新しい文書が出てきて、ちょっと対応が変わってきたと思うのですけど、現在の受け止めと、今後の政府の採るべき対応などがありましたらお願いします。
(答)私、事実関係を承知しておりませんので、コメントは控えたいと思います。

(以上)