江崎内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成30年1月23日

(平成30年1月23日(火) 11:12~11:14  於:中央合同庁舎第8号館1階S103記者会見室)

1.発言要旨


 明後日の1月25日木曜日、東京・日比谷の市政会館内において、竹島問題や尖閣諸島をめぐる情勢について発信する拠点として、「領土・主権展示館」を開館いたします。
 領土・主権展示館では、竹島や尖閣諸島が歴史的にも国際法上も我が国固有の領土であることを裏付ける資料などを展示することとしております。
 今後、是非多くの方々に御来場いただき、竹島や尖閣諸島に関する我が国の立場についての理解を深めていただくことを期待しています。
 当日は、9時から開館セレモニーを行い、13時から一般公開をする予定です。
 詳細は明日、事務方からブリーフィングをいたしますので、よろしくお願いします。

2.質疑応答

(問)NHKの佐久間です。
 南城市長選挙で、与党が推す候補が敗北しましたけれども、沖縄担当大臣としての受け止めと、名護市長選挙への影響をどのように捉えていらっしゃるか、教えてください。
(答)私の現在の立場として、個々の市長選挙の結果について具体的にコメントすることは差し控えさせていただきます。
 いずれにせよ、沖縄振興は国家戦略として重要な課題であり、引き続き総合的・積極的に進めてまいります。
(問)朝日新聞、永田です。
 昨日、通常国会が開会しまして、それに先立つ(自民党)両院議員総会で総理から憲法改正について、いよいよ実現するときとの発言がありました。年内発議が念頭にあるとの見方もありますけども、大臣の受け止めをお願いします。
(答)両院議員総会で総理がおっしゃられましたが、そうした国会になるのかどうかといった理解をしております。

(以上)