江崎内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成29年12月5日

(平成29年12月5日(火) 9:33~9:36  於:中央合同庁舎第8号館1階S103記者会見室)

1.質疑応答

(問)NHKの佐久間です。
 大臣の直接の担当ではない話ではありますけれども、沖縄で先週の日曜日から(準天頂衛星)「みちびき」を使った高度実験が開始されました。沖縄でこのような先端的な研究が行われているんですけれども、大臣としてはこの受け止めを教えてください。
(答)結構なことですね。
(問)朝日新聞の永田です。
 名護市長選まで昨日2箇月を切ったと思うんですけども、辺野古新基地への対応が最大の焦点となっているかと思うんですけども、大臣、どのようなところに関心をもって、この選挙戦を見ていられるでしょうかということ、1点お答えください。
(答)関心はあっても、これは市民の有権者の皆さんが決めることであって、それ以上のことは私の立場で申し上げることではないと思っております。
(問)共同通信の中田です。
 大臣の御担当とは外れる内容になりますけれども、今上天皇の退位についての特例法に関しまして、1日の皇室会議で平成31年4月30日を施行日とする旨の決定がなされたということなんです。本日の官報にも掲載されましたけれども、本日の閣議で菅官房長官からそういった御説明はありましたでしょうか。
(答)説明がありまして、いずれにしろ今後、皇室会議の意見を踏まえながら、いつ定めるかといったことを速やかにといったお話でありました。
(問)大臣としては、天皇の退位の日が実質的にはっきりしてきたというところで、そういったことのお気持ちというか受け止めというか、もしありましたらお願いできますか。
(答)皇室会議の方針に沿って、私どもしっかり判断するということであります。

(以上)