江崎内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成29年11月14日

(平成29年11月14日(火) 11:00~11:03  於:中央合同庁舎第8号館1階S103記者会見室)

1.質疑応答

(問)東京新聞、吉田です。
 沖縄関連ですけれども、昨日から辺野古移設問題で、国側の資材の海上搬送を行っておりまして、県としてはそれも非常に反発しているのですけれども、沖縄振興とは直接関係はないですけれども、県の反発がある中で、今後どう沖縄県に対して説明なり、そういったことを求めていくのか、お聞かせ願えますか。
(答)私の立場では沖縄の基地負担軽減に係る政府の取組について、沖縄の方々に説明を尽くす努力をこれからも継続してまいります。特に普天間飛行場の辺野古移設に当たっては、防衛省において引き続き関係法令に基づき、自然環境や住民の生活環境にも最大限配慮して工事を進めているものと認識いたしております。
(問)共同通信の中田です。
 安倍首相がプーチン大統領とまた首脳会談をされまして、元島民の方の空路墓参の来年も継続ですとか、共同経済活動に関する議論の加速ですとか、そういったことについて申合せをなさいました。この会談について大臣はどのように御覧になったでしょうか。
(答)非常に結構なことだと。元島民の方々がこれからも自由な往来ができるように、そして航空機による特別墓参をこれからも継続していくことに、更なる改善策を取っていくことで一致したとも伺っておりますので、非常に私どもは評価するものであります。

(以上)