知的財産戦略本部会合

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知的財産戦略本部会合で司会として議事を進行する松山大臣

 松山内閣府特命担当大臣(知的財産戦略)は、平成30年6月12日、総理大臣官邸で行われた知的財産戦略本部会合に出席し、副本部長として会議の進行を務めました。本部会合では、近年進む大きな社会変革を受け5年ぶりに新たに検討した「知的財産戦略ビジョン」と、その実現の第一歩となるべき「知的財産推進計画2018」が決定されました。
 「ビジョン」及び「推進計画」が決定された後、安倍総理からは「我が国が、これからも最先端の『知財立国』として、世界をリードしていくとの決意のもと、(1)中小企業やベンチャー企業への支援強化、(2)創造性あふれる人材の育成、(3)我が国の質の高い農作物、コンテンツの海外展開支援、(4)クールジャパン戦略のさらなる世界展開など、関係省庁は一丸となって、大胆かつ具体的な政策を果断に実行に移していってもらいたい」との指示があり、松山大臣はそれらの着実な推進に向け、関係閣僚及び有識者本部員に協力を求めて本部会合を終了しました。