松山内閣府特命担当大臣閣議後記者会見要旨 平成30年3月16日

(平成30年3月16日(金) 8:42~8:44  於:官邸3階エントランスホール)

1.発言要旨


 私から1点報告がございます。
 宇宙政策担当として報告いたします。来週の20日の午後、宇宙関連の一大イベントを都内で開催する予定でございます。
 隔年で開催しております宇宙開発利用大賞の表彰式、また宇宙ビジネスに関するシンポジウムなど、現在、大きな変革の中にある宇宙利用を肌で感じるという、正にそのようなイベントを企画しております。主催者として、私も参加する予定にしておりますが、皆様奮って御参加いただきたいというふうに思います。
 私からは以上でございます。

2.質疑応答

(問)(TBS 吉永)今お話しいただきましたフォーラムについて質問です。そのフォーラムで期待されることなどございましたらお聞かせいただけますでしょうか。
(答)本年度、内閣府で、昨年5月に取りまとめられた「宇宙産業ビジョン2030」を踏まえて、宇宙産業の振興に向けた様々な取組を実施してきましたが、宇宙産業への注目が高まる中、一層の関心を喚起して、そして参加者間での交流を図るということで、宇宙産業の振興をより一層図っていきたいと思っておるところでございます。
(問)NHKの小泉です。
 先日のニュースで、ホーキング博士が死去したというニュースがありました。宇宙に関しても一大博士だったわけですけれども、それに対して一言受け止めをお願いいたします。
(答)先日14日でしたか、スティーブン・ホーキング博士が死去されたという報道がございました。ALSという難病に侵されながらもブラックホールの蒸発などの宇宙論で大変優れた業績を上げられたと承知をいたしておりますが、博士のこれまでの御功績に心から敬意を表し、また御冥福をお祈りしたいというふうに思っております。

(以上)