小此木内閣府特命担当大臣閣議後記者会見要旨 平成30年8月7日

(平成30年8月7日(火) 10:37~10:39  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 おはようございます。
 台風13号の件でありますけれども、台風第13号は今後、強い勢力を保ったまま東日本の太平洋側にかなり接近するおそれがあります。停滞する前線の影響で、関東甲信地方を中心に、台風の接近前から大雨となり、9日にかけて総雨量がかなり多くなるおそれがあります。また、台風による暴風や高波に厳重な警戒が必要なほか、年間で最も潮位が高い時期であるため、台風接近時には高潮にも警戒が必要であります。
 関係省庁では常に連絡をとっておる体制でありますが、今日はこの後14時から関係省庁災害警戒会議を開催し、私、出席いたしまして、最新の情報を確認をし、共有して、関係省庁に対して私から自治体への積極的な助言等について要請するとともに、国民の皆様への呼び掛け等を行います。
 また、17時から、安倍総理出席のもと第17回非常災害対策本部会議を開催をいたします。平成30年7月豪雨による被災地における復旧・復興対策の進捗状況を確認するとともに、台風による大雨に備えた対策を協議することとしています。政府としては、引き続き被災地の復旧復興に全力で取り組むとともに、台風等による新たな被害の発生に備え、関係省庁が連携し、緊張感を持って対応に当たってまいります。
 私からは以上です。何かございましたら。

2.質疑応答

(問)なし。
(答)なし。

(以上)