小此木内閣府特命担当大臣閣議後記者会見要旨 平成30年7月20日

(平成30年7月20日(金) 9:31~9:34  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 おはようございます。私からはございません。何かございましたら、どうぞ。

2.質疑応答

(問)共同通信の井澤です。おはようございます。
 一点確認なんですが、今朝の一部新聞で、政府が激甚災害指定の閣議決定を今月27日で調整していると、そういった報道があったんですけれども、そういった調整に入っているのかどうか、事実関係をお願いします。
(答)ごめんなさい、できるだけ早くこれやっていると思いますけれども、その27日という話は知りません。
(問)既に指定見込みっていうのを公表済みかと思うんですけれども、早期に閣議決定するというところに、もう公表しているということで大きな意味はないかもしれないんですが、政府として梅雨明けを待って、月内の決定を目指している、そういう理解でよろしいんですか。
(答)これは確定した日付ですとか、時期とか言えませんけれども、一刻も早くという思いでやっているということです。
(問)あともう一点、本日成立見通しの義援金の差押えを禁止する議員立法についてなんですが、昨日の衆議院の災害対策特別委員会でも、災害の規模に応じて対応が違ってくるというのは公平性の観点から問題があるのではないかといった意見が出ていたかと思います。恒久法を模索する動きもあるようなんですけれども、この点、大臣のお考え、評価等ございましたらお願いします。
(答)義援金については、国の法令に基づくものではなくて、国民の善意からなる寄託されるものであるというものという性質から、今、平成30年の特定災害についての義援金の議論がされていると、昨日は衆議院で可決をされました。私も立ち会いましたけれども、あくまでも、国会議員の皆さんによって提案がされて議論されているというものでありますから、今言われたようなことについては国会にお任せすると。様々な角度から議論がされていくものであると、私は承知します。

(以上)