小此木内閣府特命担当大臣閣議後記者会見要旨 平成30年6月1日

(平成30年6月1日(金) 9:01~9:04  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 おはようございます。
 本日、無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律の施行状況についての国会報告を閣議決定いたしました。
 報告には平成29年中の同法に基づく観察処分の実施状況のほか、オウム真理教に対して依然として麻原彰晃こと松本智津夫が絶対的ともいえる影響力を有していると認められる状況等を記載しています。
 警察は公安調査庁をはじめとする関係機関と緊密に連携して、その実態解明に努めるとともに、組織的な違法行為の厳正な取締りと必要な警戒警備を推進しているところであります。今後ともこれら対策に遺漏のないように警察を指導してまいります。
 私からは以上です。

2.質疑応答

(問)神奈川新聞、川口です。
 大臣、今日はかりゆしでの閣議となりましたが、着心地など御感想と、あと沖縄振興に対してのお考えなどをお聞かせいただけますでしょうか。
(答)かりゆしというのは、コメントは難しいね、これはね。暑い夏を迎えるのにもう十何年経つんでしょうかね、こういうのは。大分地域社会には根付いてきたと思います。これはかりゆしということではなくて、やはり暑い中で仕事をしているんだけれども、気温を上げて薄着にしようというのが本来のかりゆしにつながる、クールビズという言葉も随分定着してきたように思いますけれども、そういう思いで多くの方々が沖縄に目を向けていると思いますし、政治としても、沖縄だけではありませんけれども、沖縄の人と一緒に地域を盛り上げていこうというものにはつながっていくのではないかと思います。
 着心地はまあいろいろそれはありますわ。

(以上)