小此木内閣府特命担当大臣閣議後記者会見要旨 平成30年5月22日

(平成30年5月22日(火) 9:12~9:14  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨


 おはようございます。私からはございません。何かございましたら。

2.質疑応答

(問)NHK山田と申します。お世話になります。
 国会の関連になってしまって恐縮なんですけれども、参議院の予算委員会で昨日、愛媛県の知事の方から内部文書として県の文書の提出がありました。その中には加計理事長と総理が面会したという記述などがあったということで、今後、国会運営などにも影響は少なからずあるんではないかなというふうに思うんですが、閣僚の一員として、もしお感じになることがあれば頂けますでしょうか。
(答)国会運営の話と言われましたけれども、国会運営については国会でお決めいただくことと、こういうふうに思いますけれども、疑義がそこに生まれたということなのかどうか、私は報道でしか知りませんので、総理はこれまで国会でも答えてこられたと思います。それを更に誠実に対応することだと、こういうふうに思います。
(問)朝日新聞の小林です。
 今の質問に関連してなんですけれども、加計学園の獣医学部新設計画について、首相の答弁と愛媛県が提出した文書が食い違っている点があるんですけれども、そこについての大臣のお考えと、首相答弁の信ぴょう性が問われる事態になっていることについてどう考えていらっしゃるのか。あと、事実関係の解明に向けて政府が採るべき対応について大臣のお考えをお聞かせください。
(答)今お話ししたとおり、誠実に、国会においても、その他の場所においても、いろんな疑義があるのであれば、対応すべきだと思います。私としてまだ報道でしか分かりませんので、無責任なことは申し上げることができません。

(以上)