国立公文書館特別展「江戸幕府、最後の闘い-幕末の「文武」改革-」視察

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特別展を視察する梶山大臣

 平成30年4月26日(木)、梶山内閣府特命担当大臣は、国立公文書館において開催中の平成30年春の特別展「江戸幕府、最後の闘い-幕末の「文武」改革-」を訪れました。
 今回の特別展では、幕末期の江戸幕府に焦点を当て、江戸幕府公文書である「多聞櫓(たもんやぐら)文書」を中心に、幕末期の江戸幕府の「文武」改革について取り上げています。改革の背景や、維新後に新政府で活躍する幕臣たちのその後も合わせて展示し、明治の近代国家建設の端緒を江戸幕府の側から御紹介しています。
 視察後、梶山大臣は、「今年は明治維新から150年を迎える年という中で、幕末期の幕府側の変化について見ることができた。歴史の積み重ねであることを実感し、そして、残された公文書から、当時、幕府も状況に応じて対応してこられたということが分かった。非常に興味深く拝見した。」と述べました。

※ 特別展の開催期間は3月31日(土)~5月6日(日)