梶山内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成30年6月8日

(平成30年6月8日(金) 8:42~8:45  於:官邸3階エントランスホール)

1.発言要旨


 リーサスを活用して自らの地域を分析し、地域を元気にするような政策アイデアを募集する「地方創生☆政策アイデアコンテスト」を今年度も開催いたします。高校生・中学生以下の部と大学生以上の一般の部の2つの部門で、7月中旬から10月上旬までの応募を受け付けます。12月中旬には最終審査会を開催する予定です。これまで3回のコンテストで応募された提案の中には、地域で具体的な取組につながるものも出てきております。今年度もたくさんの皆様に御応募いただけることを大いに期待しております。
 2件目です。明日、6月9日に地域における魅力ある取組や地域のニーズ等を把握し、今後の地方創生に関する取組に活かすべく、群馬県を視察する予定であります。
 いずれも詳細については事務方にお問い合わせいただきたいと思います。

2.質疑応答

(問)先日、自民党の小泉進次郎副幹事長が、加計学園の問題を巡って国会に特別委員会を設けることを提言する発言がありましたが、この受け止めと大臣のお考えをお願いします。
(答)それぞれのお考えだと思います。私からはコメントありません。
(問)先日の会見でおっしゃっていました公文書管理の不祥事再発防止策と財務省、防衛省へのヒアリングについてなのですが、その後時期ですとか対象ですとか具体的な調査項目など、どういった方向で進んでいますか。
(答)まず、時期ですけれども、月曜日午前中に公文書管理委員会を開いて、その中で防衛省、財務省からヒアリングをする予定であります。これは、冒頭はカメラオッケー、今までどおりで、中の方はペンの皆様オッケーということで、オープンでやらせていただきたいと思っております。まずはヒアリングから。
(問)項目などについては決まっていますか。
(答)いやいや、もう報告した文書がありますから、それについて公文書管理委員会の有識者の皆様から忌憚のない御意見を頂く、また質問を頂くということになろうかと思います。
(問)加計学園関係で藤原さんの公用車の利用の問題で、倫理審査会と相談ということだったのですが、端緒の報告などはもう受けて。
(答)まだです。

(以上)