梶山内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成30年4月6日
(平成30年4月6日(金) 9:45~9:49 於:中央合同庁舎8号館1階S106会見室)
1.発言要旨
冒頭発言なし
2.質疑応答
- (問)現在、規制改革推進会議の方で放送法改革について議論されているところだと思うのですが、特に放送法の4条であったりとか、外資規制の撤廃について、与野党から懸念の声が出ています。担当大臣として、その辺りの受け止めについて一言お願いできますでしょうか。
- (答)従来から申し上げているとおり、今、報道でいろいろ放送法について触れられていますけれども、規制改革推進会議の投資等ワーキンググループにおいては、放送を巡る規制改革全般について議論をしておりまして、現在の時点で方向性を決めているわけでもない。ただ、いろいろなテーマとして課題がありますねということで、課題についてはタブーなくやっていくという方向だと思います。今、方向性を決めてとか、いつまでにという話でもありませんし、そういう議論をこれからも進めていくということだと思っております。
- (問)昨日ですね、公文書に関しての与党のワーキングチームが立ち上がりましたけれども、大臣の受け止めをお願いします。
- (答)与党で議論していただくことも良いことだと思いますし、いろんな意見を参考に、これから直すべき点があれば、必要に応じてその意見を取り入れて改善をしていくということになろうかと思います。
- (問)航空自衛隊の方でも日報について1件報告があったということで、小野寺大臣の報告があったようなのですが、大臣の方に御報告はありましたか。
- (答)その速報については、承知しておりません。昨日までの段階で複数箇所に捜していたものがあったということで、報道は承知をしておりますし、防衛省ともその要点についてのやりとりをしているというところであります。
(以上)