梶山内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成30年1月5日

(平成30年1月5日(金) 11:48~11:51  於:中央合同庁舎第8号館1階S106記者会見室)

1.発言要旨


 どうも明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

2.質疑応答

(問)今日の朝刊で、若者の地方移住を推進するための有識者会議を近く設置するというのが出ていまして、総合戦略の発表のときにも、発信力のある著名人も参加する検討会議の設置というのはあったんですけれども、具体的に会議の開催するめどとか検討する事項など決まっていましたら教えてください。
(答)総合戦略の改訂のときにそういう表現があったわけでありますが、そこから今検討をしているということで、具体的に会議の開催、会議のメンバー等が決まっているわけではありません。
(問)年始の会見ということで、今年の抱負を伺えればと思いまして、先程の質問にもありましたけれども、地方へのひとの流れをつくるということが大きなテーマになると思うんですが、大臣の何かお考え、抱負がありましたらお願いいたします。
(答)今年度は総合戦略の中間年ということで、全ての検証をした上でひとの流れをつくるというところが、なかなかまだ難しい状況にあるということで、改訂版においてもKPI、目標というのは下げずにしっかりやっていこうということで臨んでいくわけでありますけれども、いろいろあらゆる手を使って、あらゆる方々に協力を頂いてひとの流れをしっかりつくれるような基礎を作れる年になればと思っております。
 都市への一極集中、特に東京への一極集中ということで、地方への大きなひとの流れというのは、なかなかやっぱり難しいということを感じると共に、今までの手法を見直したり、また新たな方に力を借りたり、団体であるとか個人であるとか、そういうことも含めてしっかりと取り組んでいって、一つ一つの目の前の成果を出していきたい、一歩でも半歩でも前進するような形で取り組んでまいりたいと思っています。
 また本年もどうぞよろしくお願いします。

(以上)