梶山内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成29年12月5日

(平成29年12月5日(火) 8:45~8:49  於:官邸3階エントランスホール)

1.発言要旨


 特に、私からはありません。

2.質疑応答

(問)今日は閣議で皇室会議の報告があったかと思われますけれども、受け止めをお願いいたします。
(答)閣議の内容については、私からはコメントはございません。
(問)昨年の8月の天皇陛下の退位の御言葉以来、様々な議論を経て、皇室会議で退位が決まったわけですけれども、それについてはどういう受け止めを。
(答)陛下の御退位に関しましては、私からはコメントはございません。
(問)今日、規制改革会議のワーキング・グループで、診療報酬について議論されると思うんですけれども、診療報酬については秋のレビューでも見直しをというような、そういう流れだったと思いますが、今この予算の真っただ中において、ある意味、診療報酬議論は熱くなっていますけれども、大臣としてはこの議論をどういうふうに御覧になられるのでしょうか。
(答)秋のレビューについては行政改革推進会議として取りまとめていくことになると思いますけれども、これはこれで中医協の中でのお話でもありますので、私からはコメントはございません。
(問)どちらにしても、やはり見直すというところが主眼に置かれていると思いますが。
(答)国民の方から見てどうなのかということを考えながら、行政事業レビューをしておりまして、国民の方に税の使い方を理解していただく、そういった中の一つであると思っておりますので、ああいったレビューの取りまとめということも念頭に入れて行われていると思います。
(問)加計をめぐる国会の議論の方でちょっと教えていただきたいんですけれども、12月1日の文科委員会で京都と今治の比較で、松本副大臣の発言がちょっと議論になったんですけれども、11月15日のときには「ワーキング・グループの中で検討しました比較に対して」という答弁をされていて、12月1日の方では、ワーキング・グループじゃなくて、「個別の委員の方と」という形の答弁をされたといういきさつがあったんですけれども、これはワーキング・グループの検討というのはなかったということをおっしゃっているのですか。
(答)副大臣の発言は、ワーキング・グループ委員の方々の御意見を伺ったということだと思います。
(問)今のところ、ワーキングの部分で、何か訂正をするとか、そういうお話、お考えというのは、特にない。
(答)松本副大臣の。
(問)その発言、その11月の方のワーキング等で検討したって話。
(答)私もまだ詳細な議事録を見ていないものですから、確認してみます。
(問)昨日の自民党の地方創生本部からの要請に関しまして、大臣のお答えは、まずどのような内容になりましたでしょうか。
(答)本部の方から何人かお見えになったということで、来年度の予算、税制、そして、今年度の補正予算、しっかりと地方の皆さんがある程度この地方創生をやっていくぞという意欲が出るようなものにしてほしいという要請がありましたので、しっかりと取り組んでまいりますという内容を申し上げました。
(問)東京一極集中の是正に関しまして、その税制改革に要望も出ていましたが、それについての受け止めは。
(答)これは今、党本部で、税調で行われているところですから、その推移を見守りたいと思います。まだこれから佳境に入るところだと思いますので、私からのコメントはございません。私どもなりに、しっかりお願いをしていくつもりでありますけれども。

(以上)