江崎内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成29年9月29日

(平成29年9月29日(金) 11:30~11:40  於:中央合同庁舎第8号館1階S103記者会見室)

1.質疑応答

(問)NHKの佐久間と申します。
 民進党が事実上の解党をして、希望の党に合流するという動きが進んでいて、自民党と希望の党の対決という構図になってきています。まだ、希望の党の具体的な政策というのは明らかになっていませんけれども、大臣の所管の沖縄北方、消費者の担当から、どのようなことを訴えていきたいか、どのような選挙をしていきたいかということを一つお伺いしたいと思います。
(答)希望の党は今後、政策の一本化が大切です。私は御案内のように、立上がりは新生党で出て、新進、自由、保守、保守新党、6党目に自民党に入ったのですが、ちょうど新生党とか日本新党とかいろいろな会派が一緒になって新しい政権ができたわけです。民主主義は、数が物を言うのですが、政治の世界ではしっかり政策を一本化しながら戦いに臨まないといけない。数年でその新しい政権が駄目になりましたね。その後は民主党政権で鳩山さん、菅さん、野田さんが選ばれた。これもやはりいろいろな党が集まったときに政権を維持するには非常に難しい状況だったかなと。今回もそんな思いを持っております。何よりも今、安定政権といったものが必要であります。総理がおっしゃられるように非常に難しい場面に直面しておりますので、政局絡みで選挙戦を勝たんがためには数を糾合してといったことで、この選挙を戦っていいのかという危惧を持っております。
(問)閣議の後、安倍総理大臣とお会いになられたと思いますけれども、何について話されたのか教えていただけますか。
(答)皆さん一生懸命、選挙戦に臨んでくださいと。それぞれ大臣として国民に訴えることをしっかり訴えながら、選挙戦を頑張るようにといった激励です。
(問)朝日新聞の永田です。
 選挙に絡んでなんですけれども、沖縄小選挙区についてお伺いしたいと思います。
 前回の衆院選のときは、自民党候補、四つある選挙区のうち一つもとれなかったという結果だったと思うんですけれども、昨日、翁長知事が今回の選挙に関して、県政の重要課題である辺野古の基地問題というのが最大の争点になるというふうにお話しになられましたけれども、大臣、これについての御所見をお伺いできますか。
(答)辺野古移設に当たって争点といったお話でしたが、防衛省において、引き続き関係法令に基づき、特に自然環境や住民の生活環境に最大限配慮して今後、工事を進めることに取り組んでまいります。そうしたことで、沖縄県民の皆さんに御理解いただくといった方針であるといった気持ちを持っております。
(問)沖縄タイムスの上地です。
 今の質問に関連してなんですけれども、大臣は県民に理解いただく方針とおっしゃいましたが、どのようにして安倍政権としての政策を訴えれば理解を得られるというふうにお考えでしょうか。
(答)これは、やはりお互いに大いに話し合いながら接点を見出すということが一番大切かなと私自身思っております。
(問)互いに話し合いながらという点では、選挙で争点でまたお互いの主張をぶつけ合うこと自体に対しては理解を、話合いが進むというふうにお考えでしょうか。
(答)私は沖縄振興担当です。したがって、沖縄振興のためには、それぞれ話合いが大切な場面を迎えているといった気持ちを強く持つものであります。
(問)共同通信の中田です。
 今のお話で、沖縄振興のためにはそれぞれ話合いが大切というのと、辺野古が争点になるという今までの質問の流れというのはどういうふうに絡んでくるんでしょうか。
(答)辺野古は辺野古で話し合うと。無論、辺野古もそれは関係してまいりますが、辺野古の問題は関係法令に基づき、自然環境や住民の生活環境にも最大限配慮して取り組むといったことですので。
(問)辺野古は辺野古で、振興は振興と、両方に対して話し合って進めていければいいと、そういうことですか。
(答)私は振興の担当になっておりますので、そうした考えを持っております。
(問)朝日新聞の永田です。
 今回の衆院選の結果というのは、来年に控えています名護市長選であったり県知事選、これにどのような影響を与え得るというふうに大臣、お考えでしょうか。
(答)今日の自公政権でしっかり勝利することが一番厳しい場面を克服できると。冒頭に申し上げましたように、私もかつて新しい党で戦った者でありますが、いずれにしろ政策の一致見ずして、この国政選挙が行われてはなりませんし、そして、選挙後どうするかというよりも、この選挙で、まずしっかりした結果を出すことが一番大切かと思っております。
(問)(NHK)
 選挙に関連してなんですけれども、仮の話ですけれども、希望の党が政権を担うようなことになった場合、沖縄の振興ですとか、北方の振興策に影響はあるというふうにお思いになりますでしょうか。
(答)私は仮定の話に対してお答えできませんし、現政権において一生懸命、沖縄の振興、北方四島の帰属を解決する啓発運動をする立場ですので、選挙後の仮定の話は控えさせていただきたいと思います。何が何でも勝利するといったことであります。

(以上)

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