第15回産学官連携功労者表彰式出席

主催代表として挨拶をする松山大臣

科学技術政策担当大臣賞を授与する松山大臣

イノベーション・ジャパン「健康長寿社会の実現に資する高機能健康食品
(玄米由来健康成分含有ナノ粒子)の実用化」ブースを視察する松山大臣

東京藝術大学COI拠点 完成版立体「バベルの塔」の説明を受ける松山大臣

JSTフェアにて
革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)田所PM(右)から
ヘビ型ロボットの説明を受ける松山大臣

内閣総理大臣賞を始め、13の賞が14件の受賞者と松山大臣(中央)との記念撮影

 平成29年9月1日、松山科学技術政策担当大臣は、東京ビッグサイトで開催された「第15回産学官連携功労者表彰~ つなげるイノベーション大賞 ~」の表彰式に出席しました。
 松山大臣は、「科学技術イノベーションを取り巻く環境は変化しており、技術だけで勝てる時代はとうの昔に終わっている。いかに技術シーズをニーズと効果的に結び付け、素早く社会に実装することが重要」と挨拶の中で産学官連携をはじめとするオープンイノベーションを推進していくことの重要性を述べました。また、内閣総理大臣賞、科学技術政策担当大臣賞の受賞者に楯と賞状を授与しました。
 また、東京ビッグサイトで同時開催していたイノベーション・ジャパンとJSTフェアを視察し、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)や革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の成果をはじめ、産学官連携の先進事例について、担当者より説明を受けました。

■内閣総理大臣賞
事例名:単結晶ダイヤモンドの工業製品化
受賞者名:
株式会社イーディーピー 代表取締役社長 藤森 直治
国立研究開発法人産業技術総合研究所 上級主任研究員 茶谷原 昭義
国立研究開発法人産業技術総合研究所 主任研究員 山田 英明
国立研究開発法人産業技術総合研究所 研究チーム長 杢野 由明
受賞理由:
・産業技術総合研究所の多面的なベンチャー支援(在籍研究者のベンチャー兼業許可や研究設備の利用許諾、知財実施権付与、競争的資金の共同申請等)とその活用により、革新的技術を持つ研究開発型ベンチャーを迅速に軌道に乗せた先導的事例。
・世界初となる1インチの単結晶ダイヤモンドを工業化することで、創業数年で単結晶ダイヤモンドメーカーとして世界3位に成長。事業拡大に伴い、関西で約30人の新規雇用も創出。
■科学技術政策担当大臣賞
事例名:「フレキシブル有機エレクトロニクス実用化基盤技術」の開発に係る産学官連携
受賞者名:
国立大学法人山形大学 有機エレクトロニクスイノベーションセンター
センター長代理 産学連携教授 仲田 仁
国立大学法人山形大学 有機エレクトロニクスイノベーションセンター
産学連携教授 向殿 充浩
受賞理由:
・従来の大学のシーズをもとにした産学連携ではなく、企業出身教員(割合100%)による企業ニーズ解決型のコンソーシアムを形成した先導的事例。
・素材からデバイスまで、実用化に必要なプレーヤーが集結し、産学連携と産産連携による技術の垂直統合により、省エネ社会等の実現に寄与する重要技術の研究開発を推進。
■科学技術政策担当大臣賞(地方創生賞)
事例名:開発提案から知財創出・販路開拓まで包括支援型御用聞き企業訪問により次々と新製品を生み出す新しい地域産学官連携モデル「ふくいろキラリプロジェクト」
受賞者名:
国立大学法人東北大学 大学院工学研究科 教授 堀切川 一男
株式会社山川印刷所 代表取締役社長 立花 志明
福島県 知事 内堀 雅雄
受賞理由:
・企業訪問型の新製品開発支援とパッケージ作成や販路開拓支援を組み合わせた包括的な地域企業支援の先導的事例。
・東日本大震災で大きな打撃を受けた福島県の製造業の復興と地方創生に貢献。
内閣府 Cabinet Office, Government of Japan 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
電話番号 03-5253-2111(大代表)