子ども食堂「おかえりごはん」の視察

写真1
子ども食堂関係者との意見交換の様子
写真2
子供と懇談する様子
写真3
子供から手作りのお菓子を受け取る松山大臣

 松山内閣府特命担当大臣は、平成29年8月29日(火)、NPO法人ドリームタウンが運営する子ども食堂「おかえりごはん」(東京都板橋区)を視察しました。
 この「おかえりごはん」は、子供たちがいつでも立ち寄れる「リビング」のような居場所として、地域のボランティアとのふれあいや栄養バランスのとれた温かい食事を週2回提供しています。
 はじめに、NPO法人の井上代表理事やボランティアの方と意見交換を行い、安定的な運営や行政・企業との連携の難しさといった課題などを伺いました。その後、「おかえりごはん」に来ている子供たちと触れ合い、子供たちからは「皆でご飯を食べるのが楽しい」といった声がありました。
 松山大臣は、スタッフやボランティアの方々が使命感を持って取り組んでいる姿や子供たちの笑顔に強く感銘を受け、子供たちの誰もが、家庭の経済事情にかかわらず、それぞれの夢に向かって頑張ることができる社会の実現に向け、決意を新たにしました。