第382回公益認定等委員会

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委員会の様子
写真2
挨拶をする梶山大臣

 平成29年9月22日(金)、梶山内閣府特命担当大臣は、第382回公益認定等委員会に出席しました。
 冒頭、梶山大臣は、委員の日頃の審査業務等に対する謝辞とともに、「現在全国で約9,500の公益法人が様々な分野で魅力ある活動をしており、地方創生という観点からも、公益法人は大変重要な存在になっている。一方、法人運営におけるガバナンスが適切に機能していない事例も見られ、委員会が公益法人制度に対する国民の信頼確保に重要な役割を果たしていると認識している。また、法人関係者と意見交換等を行う『法人との対話』にも積極的に取り組まれていると伺っている。担当大臣としては、委員会と協力し、民(みん)の自主性による公益の実現のサポートに尽力してまいりたい。人生が長くなった中で、退職後にそれまでの知見を地域でいかし、民(みん)の力でサポートしていくことが重要である。委員の皆様におかれては、『民(みん)による公益の増進』に向けて、ますますの御尽力を賜りたい。」旨発言しました。
 また、委員からは、委員会としての活動や、公益法人の活動等について発言があり、これらの点についての意見交換がなされました。

※ 第382回公益認定等委員会については、ホームページ『公益法人information』別ウィンドウで開きますを御参照ください。