味の素株式会社(イノベーション研究所、バイオ・ファイン研究所)を視察

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研究サンプルの匂いを確かめる鶴保大臣、石原副大臣、豊田政務官
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分析実験のロボットについて紹介を受ける鶴保大臣
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味の素株式会社関係者との記念撮影

 平成29年7月19日に、鶴保内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は石原内閣府副大臣、豊田内閣府大臣政務官と共に、神奈川県川崎市にある味の素株式会社イノベーション研究所、バイオ・ファイン研究所を視察しました。
 鶴保大臣は事業概要についての紹介を受けた後、アミノ酸分析技術や発酵生産技術に関する実験施設を視察しました。
 アミノ酸分析技術については、血液中の各種アミノ酸濃度を測定し、さまざまな病気の可能性を明らかにする検査に関する紹介を受けました。また、発酵生産技術については、発酵技術を活用した効率的な生産方法の確立のための研究室や実験設備を見学しました。
 長年の事業や研究開発を通じて培った、強みとする科学技術を基に、他分野を開拓し、イノベーションが生み出されている現場を体感しました。