国立研究開発法人理化学研究所横浜事業所視察

写真1
理化学研究所小安理事(写真左奥)から理化学研究所についての説明を受ける鶴保大臣と石原副大臣
写真2
臼井ユニットリーダー(写真手前左)によるSmartAmp(微量の検体から簡便・迅速に目的の遺伝子を検出する手法)のデモンストレーション
写真3
高磁場NMR装置を視察する鶴保大臣と石原副大臣
写真4
柳澤ユニットリーダー(写真中央)から世界最高磁場のNMR装置の開発について説明を受ける鶴保大臣と石原副大臣
写真5
理化学研究所関係者との記念撮影

 平成29年7月11日に、鶴保内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は石原内閣府副大臣と共に、国立研究開発法人理化学研究横浜事業所を視察しました。
 ライフサイエンス技術基盤研究センター(CLST)、統合生命医科学研究センター(IMS)、環境資源科学研究センター(CSRS)における研究内容の説明を受けた後、核酸診断技術開発ユニットで開発されたSmartAmpによる遺伝子迅速診断を体験しました。
 その後、ヒト化マウスの研究施設や、世界トップレベルの高磁場機種を保有するNMR施設を見学しました。NMR施設では、世界最高磁場のNMR装置の開発や、蛋白質構造解析の最先端の研究内容についての説明を受け、研究成果への期待を述べました。
 また、研究所関係者との意見交換では、研究資金調達や外部連携における課題等について議論をしました。