鶴保大臣沖縄訪問

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自動運転技術の説明を受ける鶴保大臣
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沖縄科学技術大学院大学(OIST)ピーター・グルース学長と意見交換をする鶴保大臣
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ピーター・グルース学長と握手をする鶴保大臣

 平成29年3月30日、鶴保内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、科学技術政策)は、沖縄を訪問し、「内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)によるバス自動運転実証実験」、「沖縄科学技術大学院大学(OIST)」等を視察されました。
 沖縄県南城市「あざまサンサンビーチ」周辺道路にて行われた「バス自動運転実証実験」で、鶴保大臣は「バス停への正確な横付けや車線変更といった高度な技術や、バスの乗客に対して車両の運行状況の情報を伝達する仕組みなどを体験し、自動走行の技術の大きな可能性を強く実感いたしました。今後、沖縄県内の離島でも実証実験を行うなど、自動運転技術の更なる導入などを図ることにより沖縄の渋滞対策を推進してまいります。」と述べました。
 さらにOISTでは、今年1月に着任したピーター・グルース学長と、基礎研究の強化や研究成果の社会展開の取組等について意見交換を行うとともに、予算編成プロセス改革アクションと制度改革アクションで構成されるTSURUHO PLANの紹介を行いました。また、新竹教授が率いる、量子波光学顕微鏡ユニットを視察し、原子分解能の顕微鏡技術や風車形状のタービンによる波力発電技術について説明を受けました。