シンガポール出張について(クールジャパン戦略関連)

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「アニメ・フェスティバル・アジア」のクールジャパン・ブース(内閣府出展)で
RoBoHoN(ロボホン)に触れる鶴保大臣
写真2
「アニメ・フェスティバル・アジア」のステージで
ロボットクリエーターの高橋氏と対談する鶴保大臣
写真3
ビジネスセミナーでシンガポール企業と日本企業に対し講演する鶴保大臣
写真4
鶴保大臣とグレース・フー シンガポール文化・コミュニティ・青年大臣の会談

 平成28年11月26日(土)から27日(日)まで、鶴保内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略担当)は、シンガポールに出張しました。
 現地では、日本アニメなどの発信イベントとして東南アジア最大級の「アニメ・フェスティバル・アジア」に参加し、1,000名を超える現地のアニメファンの方々に対し、アニメを通じて、地方を含む日本の魅力のアピールを行うとともに、ロボットクリエーターの高橋氏とのトークセッションで、アニメが最先端技術を生み出す原動力となっていることなどを説明し、また、シンガポールポリテクニックに対し、ロボット創作に係る寄付講座を贈呈しました。
 さらに、この機会を活用してビジネスセミナーを開催し、シンガポール企業と日本企業との協働による日本コンテンツを活用したビジネス展開を後押しするため、日本のコンテンツの積極的利用について講演を行いました。
 また、グレース・フー シンガポール文化・コミュニティ・青年大臣と会談し、今後の文化に関する両国間の連携可能性などについて、有意義な意見交換を行いました。
 今回の出張では、日本のコンテンツが海外で持つ力を再認識するとともに、日本・シンガポール外交関係樹立50周年にあたり、両国の文化関係・経済関係の強化につながる取組を行いました。