第14回産学官連携功労者表彰式出席

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科学技術政策担当大臣賞を授与する鶴保科学技術政策担当大臣
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内閣総理大臣賞を始め、12の賞14件の受賞者と鶴保科学技術政策担当大臣(中央)との記念撮影
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イノベーション・ジャパン・JSTフェア内で出展しているSIPブースでインフラ維持管理技術に関する説明を受ける鶴保科学技術政策担当大臣
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琉球大学ブースにて、沖縄の伝統的な発酵技術を使った研究成果の説明を熱心に聞く鶴保科学技術政策担当大臣

 平成28年8月26日、鶴保科学技術政策担当大臣は、東京ビッグサイトで開催された「第14回産学官連携功労者表彰~ つなげるイノベーション大賞 ~」の表彰式に出席しました。
 鶴保大臣は、「科学技術イノベーションが生産性向上につながり、GDP600兆円を目指す成長戦略において重要な柱であり、まさにアベノミクスのエンジンを最大限にふかすためにも、産学官が総力を挙げて、社会を支える新たな価値の創造に全力で取り組む必要があります」と挨拶の中で産学官連携の重要性を説明しました。引き続き内閣総理大臣賞、科学技術政策担当大臣賞の受賞者に楯と賞状を渡しました。
 また東京ビッグサイトで同時開催していたイノベーション・ジャパンとJSTフェアを視察に訪れ、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)のブースでインフラ維持管理技術などの担当者より説明を受けました。
 そのほかにも、和歌山大学、琉球大学、大阪大学などのブースを視察し、それぞれの大学の特色をいかした研究成果の内容や産学連携の取組についての説明を聞いていました。鶴保大臣は産学官連携功労者表彰式、イノベーション・ジャパン、JSTフェアの視察を通して、日本の最先端科学技術を目の当たりにし、「日本には大小問わず様々な技術のネタが色々なところにあり、これを社会に役立ていくために間をつないでいくコーディネーター的人材の役割が重要だ」と述べました。