鶴保内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成29年2月10日

(平成29年2月10日(金) 9:45~9:47  於:官邸3階エントランスホール)

1.質疑応答

(問)先程、安倍総理がアメリカに到着されまして、これから日米首脳会談に臨まれます。内閣の一員としてどのような会談の成果を期待されますでしょうか。
(答)個人的な関係をきっちり構築していただいて、何でも話せる仲になるということがまず第一のことだと思いますが、その中でも言うべきことは言い、こちらの立場、考え方はしっかりと伝えていただきたい。日本国民全体がそれを期待しているということは安倍総理御本人も絶対に分かっていると思いますが、それをしっかり我々もサポートしていきたいと思います。
(問)今後、アメリカのカウンターパートと会談されたりとか、訪米されたりする予定は今のところどうでしょうか。
(答)科学技術の関係ではその予定を考えていますけれども、まだはっきりした日程は分かっておりません。
(問)それはまずは電話会談ということでしょうか。
(答)いえいえ、そうではなく、お会いしたいということです。
(問)それはマルチとかではなくて、バイでの。
(答)多分、バイでやると思います。
(問)関連なんですが、もしそうなった場合にどういうことが議題として主に話し合われるということでしょうか。
(答)私の所掌の範囲の中で、政治的に特にこれが懸案になっているということが、今のところは浮き上がっていませんし、しばらくは、まだ向こうの政権が始まったばかりですから、いろいろ言動、考え方を聞いて、それからしっかり考えていきたいと思います。

(以上)