石原内閣府特命担当大臣記者会見要旨平成29年2月3日

（平成29年2月3日（金） 8:39～8:41 　於：官邸エントランスホール）

1.発言要旨

　今日の閣議では、特に皆様に御報告する案件はありません。

（問）トランプ大統領が日本の為替政策を批判したことに関して、総理も国会で答弁されていますが、大臣の見解をお願いいたします。: （答）為替はコメントいたしません。
（問）トランプ大統領との関係の中で、日米首脳会談でも恐らく自動車等その辺りが焦点になってくるかと思います。その中で、今日、トヨタの社長と安倍総理が会談してという話になりますけれども、この辺りにつきましてどのようにお考えかをお聞かせください。: （答）いや、これは昨日、総理が国会でお話しになったとおり前から決まっていることなのです。そこは誤解のないようによろしくお願いいたします。
（問）引き続きＴＰＰを巡っては米国に自由貿易の重要性を主張していくという立場は変わらないのでしょうか、それともマルチではなくてバイでというような、そこは少し柔軟にする姿勢でいらっしゃるのか。: （答）これも総理がお話しになっているように、先方は体制が固まっていないのです。まだ何も言われてきていませんし、私のカウンターパートも決まっていませんので、それが決まってからということになるのではないでしょうか。

（以上）