石原内閣府特命担当大臣記者会見要旨平成29年1月31日

（平成29年1月31日（火） 8:41～8:43 　於：官邸エントランスホール）

1.発言要旨

　今日の閣議は特にお話しする案件はありません。

（問）週末に安倍総理とトランプ大統領の電話会談が行われました。これを受けて、日米関係をどのように大臣としては受け止めていらっしゃいますか。: （答）2月10日に、総理もワシントンに行ってトランプ大統領と会談をされるわけですから、安全保障の問題、特に駐留米軍、日本の場合は安全保障条約の関係、しっかりとありますので、こういう安全保障、北東アジアは冷戦が終わった後、北朝鮮の問題等いろいろありますので。そして今話題になっております経済、自由貿易というものが日本をここまで経済発展させてきたと、こういう様々な突っ込んだ意見交換を、何といっても信頼関係の醸成というものが一番大切なのではないでしょうか。そこから全ての議論がスタートするような気がいたします。
（問）アメリカのＵＳＴＲが、ＴＰＰの離脱をニュージーランドの方に正式に通知したということなのですけれども、政府の受止めを。: （答）これは承知していますけれども、トランプ大統領がこれまで言ってきたこと、また、大統領が署名した内容と何ら変わりはないと、そういうふうに受け止めています。

（以上）