石原内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成28年10月21日
(平成28年10月21日(金) 8:45~8:47 於:官邸エントランスホール)
1.発言要旨
今日は閣議で特に御報告する案件はありません。
2.質疑応答
- (問)TPPの審議が難航していますが、この先この事態をどのように打開すればいいとお考えでしょうか。また、月内の衆院の通過を目指していらっしゃったと思うのですが、見通しを改めてお願いいたします。
- (答)せっかく議論が深まってきたところでこのような形になっておりますので、本当にTPPの関係閣僚として、国民の皆さん方には申し訳ないと思います。国会の運営は国会でお決めいただきますので、私どもはそれを静かに待たせていただいている、というのが今の状況です。できるだけ丁寧にこれからもお答えして、速やかに成立する、また承認していただきたい、このように考えています。
- (問)今月中の衆院通過を目指すというスケジュール感に変わりはありませんか。
- (答)いつ成立するかということは、審議の結果ついてくることでして、いつ採決を行うかということについては、私どもは丁寧に説明をさせていただいて、国会がお決めになることだと考えています。
- (問)大統領選挙の前にめどをつけたいということだったと思うのですが、いかがでしょうか。
- (答)もちろん総理が申しているとおり、日本が率先して動くということの重要性は今も変わっていません。
(以上)