「“おとう飯”大使」任命式

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「“おとう飯”大使」任命式の様子

 我が国の6歳未満の子供を持つ夫の週平均1日当たりの家事・育児関連時間は、平成23年時点で67分と欧米諸国と比べて短い状況にあり、政府では、平成32年に欧米諸国並みの2時間半とする数値目標を設定しています。
 こうした状況を踏まえ、子育て世代の男性の家事・育児等において、料理への参画促進を目的とした「“おとう飯”始めよう」キャンペーンを実施することになりました。7月には食育推進全国大会が岡山で行われますが、こうした行事に向けたキャンペーンの開始に当たり、6月12日(月)、内閣府で「“おとう飯”大使」の任命式が行われました。
 「“おとう飯”大使」には、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ、イシバシハザマの石橋尊久さんが任命されました。加藤女性活躍担当大臣からは「是非、“おとう飯”キャンペーンを盛り上げて、日本の男性の家事に参加する人や時間を増やしていただきたい」との発言があり、続いて「“おとう飯”大使」の証として、“おとう飯”ロゴ入りエプロンが石橋さんに手渡されました。
 その後、加藤大臣と石橋さんによる、手早く、簡単にできる“おとう飯”として、「鳥もも肉の旨煮」の実演が披露されました。

[関連リンク]
・男女共同参画局ホームページ
・「“おとう飯”始めよう」キャンペーンの実施について
・「“おとう飯”始めよう」キャンペーンページ