加藤内閣府特命担当大臣閣議後記者会見要旨 平成28年10月4日

(平成28年10月4日(火) 8:37~8:39  於:官邸3階エントランスホール)

1.発言要旨


 おはようございます。
 閣議での発言、また冒頭での御報告は特にございません。

2.質疑応答

(問)(フジテレビ 陶山)配偶者控除について改めてお伺いしたいのですけれども、党内からは慎重に議論すべきだという声も再び上がっている中で、改めてなのですが、大臣のお考えをお聞かせください。
(答)これから党税調で御議論されるということだと思います。この問題は、総理も国会で答弁されているように、女性が働くときの一つの障害になっていることがある一方で、ある意味で家庭の中で働いておられる、そうした方々に対する評価でもある。こういう見方もありますので、それぞれいろんな考え方があるかと思いますので、それを踏まえて、党内ではしっかりとした議論をされて、結論を出されるのではないかと、こういうふうに思います。
(問)話題変わりまして、ノーベル生理学・医学賞で、大隅教授が受賞されました。お受け止めの方を。
(答)本当にすばらしいことだというふうに思いますし、3年連続ということですかね、日本人の方が受賞されるというのが。やはりそれだけ、それぞれの方々が取り組んでこられてきている研究に対する評価として、正に世界的な業績を残しておられると思いますし、また、それが我々の生活にもつながってきているわけでありますから、さらに、そういった流れがこれからも続けるように、様々な教育の面も含めて、対応していく必要があるのではないかなと、こう思います。

(以上)