加藤内閣府特命担当大臣繰上げ閣議後記者会見要旨 平成28年8月15日

(平成28年8月15日(月) 10:45~10:47  於:中央合同庁舎第8号館1階s101記者会見室)

1.発言要旨


 おはようございます。私から、閣議での発言、また冒頭での発言は特にございません。

2.質疑応答

(問)共同通信の原口です。
 本日は終戦記念日です。既に数人の政府関係者も靖国神社を参拝されたようですが、大臣御自身は参拝される御予定はございますでしょうか。
(答)従前から参拝するかしないかについて、特段申し上げておりませんので、今回もそういうふうに対応させていただきたいと思います。
(問)共同通信の原口です。
 別件になります。今朝、韓国の超党派の議員団が竹島に上陸しました。慰安婦を巡る日韓合意の前進に水を差すのではないかという見方もありますが、所感をお願いできますでしょうか。
(答)日韓、この慰安婦の問題については、政府間で外務大臣同士で取決めというか、合意ということにのっとって、日本としても誠実に対応しているということであります。一つ一つの行動について、特に韓国の国会議員の行動について、申し上げる立場にはありませんけれども、いずれにしても、そうした形で日韓の関係について、これまで約束をしてきたことを一つ一つ日本政府としては誠実に対応していくということを通じて、日韓の良好な関係をつくっていくということが必要だろうと思います。

(以上)