石原副大臣へのミューラー ドイツ連邦教育研究省政務次官の表敬訪問について

写真1
意見交換の模様(左から2番目がミューラー政務次官)
写真2
記念撮影の模様

 石原副大臣は、平成29年5月23日(火)、来日中の、ドイツのシュテファン・ミューラー教育研究省政務次官の表敬を受けました。
 石原副大臣は、本年1月に鶴保科学技術政策担当大臣が訪独した際にヴァンカ教育研究大臣と署名をした「自動走行技術の研究開発の推進に関する日独共同声明」のフォローアップ状況や、SIP自動走行プロジェクトの取組についてミューラー政務次官に説明しました。
 これに対し、ミューラー政務次官は、本年9月から日本で開始予定である自動運転の大規模実証実験へのドイツ側の参加、11月に東京で開催予定のワークショップへの協力を表明しました。
 また、石原副大臣は、ドイツのインダストリー4.0や日本のSociety 5.0における自動走行の重要性を述べるとともに、今後、更に日独間の協力関係を深めていくことでミューラー政務次官と意見が一致しました。